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いつかの秘密基地:4

■ 秘密基地の条件

 竹で作る秘密基地の動画を見て「やれば出来る」感が日増しに強まる。山掃除がてら周りの木を見渡しつつ、「あの木かっこいいなあ迫力あるなあ」と心の中でほくそ笑む。ただなあ彼処までどうやって材料あげる?とかあまりぶっとい木はさすがに無理だなーとしゅるるるとたちまち萎んでしまう。脚立梯子で持ち上げられるくらいの高さかなあ。など建設のやり易さも条件の一つではある。

そして秘密基地なのだからパッと見て「ありゃなんだあ?またあのさんは変わったことをして」と目立ってはいけない。ピザ窯は通りすがりに火を焚いているのが丸わかりの位置にあるので「やっちょるなあ」とバレバレなのである。 なので作った事も悟られてはいけない。

上の写真の二股に分かれた木は横木を渡すのに丁度いい。

仮組

近くにある杉の木を利用して横木を渡すと図の様な三角形が出来る。ニハハハ ♪ いけるんちゃう! まあこれから寒くなるしなあ。冬の間にゆっくりと設計図描いて材料を揃えよう。この写真にも写っている細い杉の木は間伐して横木に使うつもり。とりあえずはテラスからだね。


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