人生で大事にすること
子どもに幸せな人生送ってほしいと思います。そのために大事にしたほうがいいんじゃないかなと思っていることを書きます。常識もどんどん変わっていくのですが、父が思う基本的なことを書きます。
大事なこと
愛し会える、認め合える人間関係があること
一定レベル以上の健康があること
一定レベル稼げて人から認められる仕事があること
好きなこと、価値があると思えることがあること
これらは完全に独立した因子ではなく、お互いに影響も与えます。これらのこと以外はそれほど重要でないと思ってます。
また特別な才能とか、すごい努力とかはそこまで必要がないです。そのかわり、日々の態度がものすごーーーく大事です。どれも複利的な効果があるからです。
複利の効果があるということは長年の小さな積み重ねがものすごく効くということです。逆に一時的な成功や失敗はあまり重要ではありません。
こだわり過ぎないほうがいいこと
逆にあまり過度に拘らなくてもよいことも書きます。
世間体やステータス的なこと
お金を稼ぐこと
他人と比べること
わかりやすい成果、短期的な成果
人にもよるのですが、これらの本来は拘らなくてもよいこと意識が行き過ぎて、もっと大事な上の要素をおろそかにしてしまうことがよくあります。私にもあります。
ただし、これらのことがどうでもいいわけではないです。優先順位の問題みたいなもので、大事なことを差し置いてまで優先すべきではない、というだけです。お金を稼ぐのも大いに結構ですし、ステータスがあるのが悪いわけでもありません。過剰に拘らないように、というところがポイントです。
大事なことは脆い
大事なことは結構簡単に壊れてしまいます。一定キープできているならそれはすごいことです。それはこれまでの社会の積み重ね、自分の頑張り、周囲の人の頑張り、そして運があるからです。
戦争・自然災害・事故・病気・視野狭窄・虚栄心、外的要因でも内的要因でもあらゆることで大事なことはあっという間に破壊されます。
人間は驚くほど賢く、そして驚くほど愚かです。自然も社会も思ってもいないこともおきます。
こういった中で、大事なことをどうやって作り・守っていくか。父がわかっている範囲で書いていきます。
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