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指す将順位戦第3局、第4局振り返り。

出だしから2連敗と不甲斐無い結果が続いている中、第三局は必ず勝つ!という闘志が湧き上がっていた。第三局のお相手はつくえの果てさん、対局準備のために寄付などを確認したかったのだがあまり対局されている棋譜を確認することができなかった。そのため、未知の相手となり不安が残る。

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上図は3六飛と寄った局面は先手の誤算があったようだ。替えて、6七銀じっと引く手もあったようだ。

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そこから先手の攻めをいなし、受け切り体制となり先手の投了となった。待望の一勝をもぎ取った。

第四局はmidori さんとの対局でした。角換わりを得意にされている印象で、それだけは避けようと思っていました。

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先手が右四間飛車から速攻を仕掛けてきた局面はすでに先手良し。ここから一気に形勢が不利となる。

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上図の局面で7ニ飛成とされていたらおしまい。諦めかけていたが、粘り強く戦うことにしていた。本譜は4四金打、2四歩、34銀打6ニ角となる(下図)そこで5三桂成とされても負けなのだが、本譜は4三金!ついに粘りの成果が相手の悪手を誘ったのである。

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以下は後手の頑強な受けに、先手は屈し、無念の投了となった。勝ったとは言っても内容自体はひどいので、次局は内容でも良いものを指したい。改めて対局してくださった皆さまありがとうございます。

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