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子供への思いと、小さい頃の私
うち息子(小1)はママっ子です。
習い事の付き添いもママ!(パパいるのに)
学童の送迎もママ!(パパいるのに)
それに呼応して、娘(3歳)も最近「ママがいい!!」と言っていて、母は人生最大のモテ期を迎えています。笑
疲れまくっているけど、可能な限り希望を叶えてあげています。と、いう話を職場の人したら「優しいね!」と。
子供の気持ちには寄り添うもの、が当たり前の私だったので、人によっては優しく見えるんだ、これは当たり前じゃないんだ、とハッとしました。
大前提として、子供を育てる上での責任とか愛情とかあるんですが、どうしてそんな風になったんだろう、と考えてみました。
すると、そこには私がして欲しかったこと、が隠れていました。
しっかり者な子供時代
私は長女で、下に弟(3歳下)と妹(ほぼ5歳下)がいます。
なので、私が物心ついたときには「お姉ちゃん」だったのです。家族みんなで寝ていても、お母さんの両手は空いてなく、1人で端っこに寝てたような気がします。ママの手はいつも下2人のもの。車の指定席はパパの隣。
私はこれが、ものすごく寂しかったんです。
そうじゃないこともたくさんあったし、家族みんなで楽しく過ごしてた思い出もたくさんある。
でも、一方で寂しかった思い出もある。
これが私の子供への対応の原点なのかもしれません。
その後のしっかり者
うまく甘えられず成長した私は、親にあまり相談するタイプではありませんでした。
進学先の相談、就職先、メンタル的に辛かったとき…。
別に親を恨んでるわけではありません。
自分の進路を決める時にはお金を出してくれたし、部活の送迎も協力的だったし。
でも、心の奥底では甘えたかった私がいる。
かわいそうだったな。
小さい頃の思い出って根深いんだなと、そんなことを感じた今日でした。
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