サイバー攻撃(XSS)を知っておこう
こんにちは!山本です
ゴールデンウィーク真っ只中ですが、コロナもあって仕事意外にやることがなさそうなので、、、入社してから1ヶ月間で学んだことを整理してNoteにまとめていこうと思います
今回は、プログラム関係でWebアプリを作るなら知っておきたい
サイバー攻撃
についてです。その中でも代表的なサイバー攻撃の手段の一つである
XSS (クロスサイトスクリプティング)
を紹介します
XSS(クロスサイトスクリプティング)・・・プログラムやWebアプリを触っている方なら常識だとは思いますが、非常に有名なサイバー攻撃だそうです
自分もWebアプリを作った時に、エンジニアの先輩にサイバー攻撃されるまで知りませんでした💦
XSSは、セキュリティの弱いWebサイトに悪意のある第三者が偽物のページを作って、サイト訪問者の個人情報を盗むなどの被害をもたらすサイバー攻撃です
仕組みを説明していきます
まず、Webサイトの入力欄には文字を入力して保存しますよね?
例えばユーザー欄にはユーザー名を、パスワード欄にはパスワードを入力しますが、その入力欄が悪意のある人の作った偽物ページだったら、入力した情報を盗み取られてしまいます
セキュリティの弱いWebサイトの最大の問題点はこのような偽物ページに移動させたり、「違法サイトにログインしました」のようなページ(通知)が出てしまうことです
ページの入力欄が<HTMLタグ>を解釈するブラウザの場合はHTMLタグで囲まれたコードをjavascriptとして認識し、コードを実行するので違法サイトを表示できてしまうのです
自分も先輩エンジニアの方に、Webアプリのログイン欄にXSS攻撃をされて、別画面を表示されてしまいました💦。
対策
根本的な解決方法は投稿などを保存した時に、POST送信で送信された文字列に対してエスケープ処理をすることです。エスケープ処理をする事で、HTMLタグの
<
などの文字列が
&It;
に置き換えられます。これによってブラウザがコードを理解できなくなるため、XSS攻撃が実行されなくなります!
コロナの影響もあってネットショップを開設したり、自分のサイトを作る人が増えてくると思いますが、大切なファンやお客様の情報を守るために 気を付けていきましょう
それでは、また!🍙_(:3 」∠)_
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