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新型コロナに気をつけてもっと健康になる!

新型コロナで私たちの生活がガラッと変わってからまもなく1年
感染者数は増える一方で、緊急事態宣言もあちこちで出て心配ですね。

一方で、この生活に慣れや飽きが来ている方も多いのではないでしょうか?!

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この冬はコロナとインフルエンザの両方が流行して大変なことになるのでは…と皆さん心配されていたかと思いますが、昨年12月21日から27日までの1週間に報告された患者の数は全国で69人。
例年より大幅に少ないようです。

コロナ対策が功を奏しているのでしょう。

新型コロナで気を抜けない中、せめてもの安心材料ですね!

…とは言え、油断はできないので、ここで少しだけ新型コロナとインフルエンザ、2つの違いについておさらいしておきましょう!!


新型コロナとインフルエンザはどちらも呼吸器感染症であり、症状がよく似ています。
発熱、頭痛、筋肉痛、頭痛、咳といった症状は共通。どちらでも見られます。新型コロナに特徴的な症状としては、息切れ、嗅覚・味覚障害。

ただし、これも必ずみられる症状というわけではないので症状だけでコロナか?インフルエンザか?区別することは実際には難しいようです。

感染経路
どちらも飛沫感染(コロナは接触も)

患者の咳で飛び散る飛沫、1度の咳で飛び散る飛沫は最大3000個と言われています。この飛沫は空気中に漂った後、他の人や服、床や物の表面に落ちます。汚染された物に触れた後、無意識のうちに自分の「目、鼻、口」の粘膜に触れることでウイルスに感染します。
マスクは、自分に触れることで感染することからも守ってくれているんですね!!

さらに違いを見ていきましょう!!

感染のピーク
→[インフルエンザ]発症後、[コロナ]発症前
新型コロナは発症する前にも他の人に感染をうつしてしまうことがあります。

潜伏期間
→[インフルエンザ]]1〜4日、[コロナ]2〜14日(中央値5日)

症状の持続期間
→[インフルエンザ]]3〜7日、[コロナ]2〜3週間

重症化リスク
→[インフルエンザ]]65歳以上の高齢者、2歳未満の小児、免疫不全者、妊婦、肥満、慢性呼吸器疾患、慢性腎疾患など
→[コロナ]高齢者、男性、肥満、高血圧、慢性呼吸器疾患、心疾患、2型糖尿病、がん、慢性腎疾患など
基礎疾患がある方がハイリスクになるのは共通しています。

致死率
→[インフルエンザ]]0.01~0.1%、[コロナ]3~5%
症状は似ていますが、致死率は大きく異なりますね

致死率を見てドキッとしつつも、この生活に慣れや飽きを感じている皆さん!

まだまだ、この状況はしばらく続くかと思います。

コロナ対策の結果、インフルエンザにかかる人が減ったように
コロナに気をつける生活を心がけた結果、みんなが健康になっていたら素晴らしいと思いませんか?!

引き続き、直接の感染対策はもちろんのこと
健康の基本は「栄養、睡眠、適度な運動!」

体を整えて免疫を高めていきましょう!!

適度な運動として、自力整体フェイスエクササイズ、オススメです!!
オンラインでのんびり楽しく心地よく、顔と体を整えていきましょう。


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