福島の偏愛スポット その2【喰丸小学校】
こんばんは。本日も、福島県の個人的おすすめスポットを紹介していこうと思います。
本日紹介するのは、
福島県の西側、会津地方「昭和村」にある、
小学校です。
昭和村について少し紹介します。
この村は人口1200人ほど、そのうち高齢者が人口の54%を占める小さな村です。
村の名前の由来は
「昭和時代にできた村だから」だそうです。
簡単ですね!
会津地方の中でも「奥会津」と呼ばれる場所。
周囲を山に囲まれた村で、どこからでも必ず峠道を通る必要があり、訪れるのもなかなか大変。
最寄駅の只見線会津川口駅からバスで35分ほどの距離ですが、バスは1日3本のみ。
アクセスの悪さゆえ、大型スーパーはおろか、コンビニもありません。
そんな不便さと引き換えに、
昔ながらの山村の景色が今も守られており、まさに昭和時代の雰囲気を感じます。
また、からむし織と呼ばれる織物や、かすみ草の栽培など、特色ある産業が息づいている個性豊かな村なのです!
そんな村にある、喰丸小学校の外観がこちら。
昔ながらの木造校舎!
もうお気付きの方もいらっしゃると思いますが、
こちらは1980年に廃校となった小学校を改修し、観光拠点として再利用している施設です。
こちらの施設、中も見学可能です。
廊下の白線が懐かしいですね。
教室にも入ることができます。
机や椅子も木造で味わい深いですね!
実は、私の通った小学校も、
同じような木造校舎でした。
(在校中に新校舎が立ちました)
木造の小学校は実際に見たことがあるので、
懐かし〜という気持ちですが、
きっと、今時の子どもたちはこんな建物を見ると「なんだこれ!」と、
逆に新鮮な気持ちになるんでしょうね〜。
営業時間 9時から17時まで
定休日 月・火曜
料金;無料
駐車場;建物の近く、無料
(がんばれば100台くらい)
ちょっと遠いかもしれないけど…
是非遊びに来てくださいねっ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?