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絵が上手くなれない

こんばんは、ここ数日体調が悪く、文字を打つことがしんどかったので絵をメインにした記事をUPしてみました。が。
私は絵を描くことが昔から好きなのですが、どうも上手くなれません。
しかし、ヘタクソとしてネタにするほど下手ではない気もしています。
要するに中途半端!

前なにかの記事で、自分の絵のレベルを「小学生なら褒められるくらいの上手さ」などと表現しましたが、これは的確な表現だなぁと我ながら思っていますw

実は高校時代、クラスの仮装行列の旗を描いたり、部活の演奏会のポスターのデザインを担当したりと、人前に出すような絵も結構描いてきたのですが、それ以前もそれ以後も全く進化しません。
どうして私の絵はこうも中途半端になってしまったのか、考察していきたいと思います。

1.上手くなりたい欲が無い、必要性に駆られない

大抵の「うまくいかないこと」は、この一言で全て説明がつきそうですね…

絵が上手くても給料上がらないし、そもそも社会に出てクリエイティブな仕事に就かなければ、絵を描く機会自体あまり無いのです。
趣味として極めるとしても、もっと得意な「歌」や、こうして文字を書くことの方が好きなので、そちらに優先して時間を費やしてしまいます。

2.マンガを読まない

私は漫画を読まないのです。
全く読まないわけでは無いですが、長く続く物語を読むのが苦手です。
小説は1冊で完結するものならなんとか勢いで読めてしまいますが、漫画はなかなか1冊で完結しないものです。
巻の切り替わりで、自分の集中力もバッツリ切れてしまい、他の趣味に手を出してしまうんですよね。
というわけで単純に、上手い絵に触れる時間が少ないと思います。

3.方向音痴、実は関係ある説

私は結構な方向音痴です。
ふらっと店に入って、同じ出入口から出ても、自分がどっちからきたのかわからなくなるタイプの人間です。
あと地図をくるくる回しちゃうタイプの。

この、自分の居場所を俯瞰して認識できないことは、特に風景画を描くときに影響している気がします。
その辺の風景を書く時、近い建物と遠くにいる建物があることはわかります。しかしそれを1枚の平面に書き写すとなったら、どこに筆を置いたらいいかわからないんです。

絵の中でも迷子になっています。

4.空想気味に生きている

私は「ぼーっとして見えるけど、意外としっかりしているね」とよく言われます。
実際はぼーっとしているように見えてしっかりしているように見えて、本当のところはぼーっとしているんです。
なので最初の印象で合っています。意外な一面は無いのです。
仕事にコミットしていない時間帯は、常に空想に耽っています。

「錯視」という、実際は回っていないのに回って見えるとか、遠目に見ると緑色なのに近くで見ると黄色だったとか、脳が勘違いをして情報を正しく捉えられないという現象がありますよね。
私の脳にも錯視のような「空想補正」がかかっていて、物事を正しく捉えられていない可能性があるな…などと考えます。

宮崎駿さんの絵は、実は風景に忠実ではなく、見えないはずの海が見えていたりとちょっとした矛盾があるそうです。しかし、その矛盾がとても魅力的だと聞いたことがあります。
私の脳の「空想補正」も他人から見て魅力的に映ればいいのですが…おそらく空想しすぎて現実離れしていそうです。

5.丁寧に描かない

おそらくこれが1番の原因です。

ガサツな性格!!!!!

うん。これだな。


本日は、私のくだらない脳内会話にお付き合いいただきありがとうございます(笑)
今回数日に渡って絵を描いてみて、自分の絵の下手さに絶望…まではいかないもののなんだかがっかりしたので、もうちょっと絵の練習してみようと思います。

このnote毎日更新が終わるまでに、ちょっとでも上手くなっているといいなぁー…!

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