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オタクになりきれない

こんばんは。最近note更新のため寝不足気味なので、今日は早めに寝たい。というわけで早速本題に入ります。今日は、「オタクになりきれない私」という、相変わらずどうでもいいお話です。

本物のオタクとは

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私は一旦ハマると、1つのことをどんどん掘り下げ、夢中になるタイプです。特に鉄道、アイドル(女性)はかなりハマりましたし、今でも大好きです。
しかし、私程度のレベルでオタクと名乗るのは申し訳ない…と思ってしまいます。というのも、私は沼の底まで行けないのです。何か1つのジャンルにハマったことがある人ならお分かりいただけると思いますが、何というか、自分の全てを注ぎ込む、まではいけないんですよね。

一般の人が言う「オタク」とオタクの中の「オタク」

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特定のジャンルに関して、一般的に知れ渡っている以上の知識を持っていると、オタク判定されがちですが、オタクフィールドに入った人ならわかると思いますが、上には上がいるんですよね。

例えば、鉄道オタクだったら、

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一般の人が言うオタク
「あ!小田急の4000形だ!」といった感じですぐに鉄道会社と車両形式がわかる。
鉄道を見かけたら必ず写真を撮る。

本物のオタク
美しい鉄道写真を撮るため、登山をする。
好きな鉄道路線のダイヤ(時刻表)、運用(どの電車が走るか)を全て把握している。
車掌さん、駅員さんと顔見知り。
趣味のための道具(カメラ、録音機器等)に10万円以上注ぎ込んでいる。

アイドルオタクだったら、

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一般の人が言うオタク
アイドルのコンサートに足繁く通う。
推しの出演するメディアは欠かさずチェックする。
Twitterで推しへの愛を垂れ流している。

本物のオタク
当たり前のようにツアー全通(全ての日程に通う)。
スタッフさんの名前まで覚えているしなんならスタッフさんに覚えられている。
CDは10枚以上購入する。

ざっとこんな感じで、オタクの中のオタク様は全てのプライベート、全ての財産をその趣味に捧げている感じなんですよね。


寄り道しちゃう

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私は、いろんなものを広く浅く知ることが好きなので、一旦ハマったとしても、沼の奥に行く前に他のジャンルへ寄り道をしてしまうのです。
その結果、ジャンルを知らない人には「どうしてそんなこと知っているの?」という知識を披露できるのですが、本物のオタク様とは微妙に話が合わないのです。
例えば、鉄道の写真を撮るためのカメラは持っていないのでカメラの話題にはついていけないし、アイドルのスタッフまでは把握していない、といった具合に。
こういう場面に出くわすと、「私、オタクと名乗るには中途半端すぎる」と思ってしまいます。でも、極めるとなるとお金も時間もかかります。そこまではなぁ…。と思っちゃうんですよね。


もしかしてまだ出会っていないだけかも

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ここまで書いてふと思ったのですが、実はまだ極めたいと思っているジャンルにたどり着いていないだけかもしれません。極めたくなれば、全ての時間、財産を注ぎ込んでも気にならなくなるのかもしれませんね。

私が今までオタク級にハマったのは、野球(読売巨人軍)、ロックバンド、鉄道、地理、女性アイドル、カラオケ、古着、LUSH、釣り、アロマテラピー、インコ です。
これらの他に、私がハマりそうな趣味を誰か紹介してください。どうぞよろしくお願いします。


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