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過去の日記を見てみよう!その9

本日は、今のところ1ヶ月に一度のペースで更新している、過去の日記を紹介する記事です。
私が11歳から17歳まで書き続けた日記をご紹介しながら、当時の思い出を解説していくシリーズ記事となっております。

本日は小学6年生、11歳の私が7月28日・29日に書いた日記をご紹介します!
当時は夏休みということで、絵日記形式で書いていたようです。
ちょっと文章が短いので、本日は見開き2ページをご紹介します。
文字が汚めで、すみませんw

7月28日

7月28日
キャンプでござる!明日ワ。
ということでーーーーーってべつになんもないケド。
不安なコト
ねぶくろがたためない。うわーーーー
けどガンバル。がんばれば。多分たためる。
多分だってーーーー。どうしよう。

(たたみ方の絵を書いている)
ではお休みなさい。

絵日記の絵と、文章の関連性がなさすぎて謎ですがw
7月29日から30日にかけて、クラスのみんな&保護者&先生でキャンプをしたんですよね。

私の小学校は小さい学校でした。
全校生徒が100人ちょい、1学年1クラスしかない学校です。
クラス替えもなく、6年間ずっと一緒なので、もう全員に気を許せるような間柄です。
というわけで、このイベントがとっても楽しみでした。

この日は、確かキャンプが楽しみすぎてキャンプの予行練習をしていました。
寝袋を出して寝てみたりと色々はしゃいでいたのですが、
寝袋をもう一度袋にしまうことができなくなって、
結局母親に袋に入れてもらった記憶があります。

当日は親子別々(親はコテージ、子供はテント)に就寝すると聞いていたので、畳めなくなったらどうしよう…と心配していました。

案外心配性なんですよねw

7月29日


(絵の部分に名前が入っていたので、シールで隠してあります)

今日はキャンプでした。
弟は東京へいった。ずるい。ぼくだってとーきょうしてぃにいきたい。もん。
今テントの中でかいてます。けっこういけてるかも。しれん。
ごごごごご。川あそびした。きもだめしした。
まあたのしかったかも。しれない。
ではお休みなさい。

キャンプ当日です。
日記を持っていかないという選択肢はなかったようで、律儀に持っていっています。
絵に書いたのはまさにテントの中、ランタンの下で日記を書いている様子ですが、それでもちょっと暗いなぁ…と感じた記憶があります。

弟は父と東京へ行ったようで、すごく羨ましがっています。
この1週間後、私も地域のイベントで東京旅行に行くんですけどね。(笑)

川あそび、カレー作り、きもだめし、いろんなイベントが目白押しで、夜は疲れ果てていました。
それでも日記は欠かさず書いた私、偉いぞ。


最近、この日記を書いた時から20年ぶりにキャンプをしましたが、キャンプ場では当たり前ですが夜は暗いです。
現代的な生活をしていると、夜でも電気をつければ明るいし、外も街灯や車のライトで明るいので、夜が暗いんだということを忘れてしまいます。
キャンプをすると、夜は暗いんだなぁと再認識でき、なんとなく体内時計が正常化される気がします。

キャンプって、いいよね…

当時、クラスメイトのお父さんがキャンプ大好きお父さんで、誰よりも張り切ってテントを立ててくれたり、火を起こしてくれたりと大活躍をしているのを見て、かっこいー!と思っていましたが、私も当時のあのお父さんと同じくらいの歳になってしまいました。

私も子どもができて、キャンプに行ったら張り切ってしまいそうです。
まだまだテントを建てるのに1時間、火力を安定させるのに1時間かかっているので、もうちょっと頑張りますw

それでは、お休みなさい!

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