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やりたいことができるのは文字通り"今"しかないのだと思う。
怒涛の2020年も残すところあと1日。
リモートワークに緊急事態宣言、外出自粛などなど、コロナ禍という大きな世の中のうねりに振り回された感もありますが、今年は自分の内面にも大きな変化があった年でした。
今回は、自分自身のことやこの1年で起こった自分の変化について振り返りかねて書いていきたいと思います。
まず私は何がやりたい人なのか私が人生かけてやりたいと思っていることは、アートを通して人生が豊
好きな絵と好きな画家について語りたい。
私はジャン=レオン・ジェロームの蛇使いという絵が好きです。
この作品との出会いについては、先日このnoteでも書いのですが、今回はこの作品や作者を取り巻く当時の背景、その上でなんで私がこの絵が好きなのかについて書いていきます。(ようやく本題)
まずは作品の説明
ジャン=レオン・ジェローム《蛇使い》1879年 クラーク美術館蔵
ここに描かれているのは、身分の高そうな服装をした男性とその従者一
私が大切にしている写真。
神は光、という聖書の一節があります。
宗教については冠婚葬祭か学術的な興味で勉強するか、くらいの信仰心の薄い私ですが、それについては本当なんじゃないかと思っています。
きっとこの光には神が宿っている、と勝手に信じて大切にしている写真を2つ投稿してみます。
1.雨雲から差し込む光/伊勢神宮
この日三重県は警報が出るほどの大雨。
伊勢神宮の内宮を参拝している間もずっと激しく雨が降っていましたが、
大好きな絵との出会いと印象派について思ったことを振り返ってみる。
私には本当に大好きな絵があります。
それはジャン=レオン・ジェロームの「蛇使い」という絵なのですが、この作品に出会ったことで私は大学で美術史を専攻しようと決めましたし、この絵をもっとたくさんの人に知って欲しい、広めたいといつも思っています。
ジャン=レオン・ジェローム《蛇使い》1879年 クラーク美術館蔵
ただ、この絵に出会ったとき、この作品に強く惹かれたと同時に、違和感や疑問に思うことがあっ
美術ってもはや映画や小説と同じなのではと思った話。
少し前のことですが、マーベル作品をほとんど見たことがない私が、なぜか「アベンジャーズ/エンドゲーム」を見に行きました。
なぜ見に行ったのかというと、世の中の盛り上がりや映画情報アプリでの口コミの高さから、これは劇場に見に行かないときっと人生いつか後悔する作品かもと思った、という極めてシンプルで軽い理由です。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」さえも事前に見ずに行ったため、マーベルシリー