私って、どんな人?って聞いてみた話をシェアします。
20代。人間関係に揉まれながら、「わたしとは」(アイデンティティというのでしょうか)を問われながらも、「自分がどんな人間で、どうしたいのか、わからない・・・」と悩みました。
そんな私がしたことは、「安定し、そこそこ信頼できる人に聞いてみる」ということでした。
自分のことって、自分では案外分かっていなかったり。
現実的に、自分の背中を自分の目で見られないように
客観的なまなざしで自分をみつめる基礎体力をつけるにも、
ある程度の心の筋トレが必要なことだと思います。
20代半ばの私は、まだこの ”筋トレ" に出会っていませんでした。
けれど当時、頼れる友人がいたということは、私にとってのギフトでしたね・・今となって、その恩恵を思うと感謝の気持ちが湧いてきます。
「わたしってどんな人?」(わたしの良いところ、教えて!!)
そう聞いた私に友人が伝えてくれた「わたし」はこのようなものでした。
○1 明るくも暗くもないから一緒にいてラク
○2 尊敬できる人から学んで実力をつければ、リーダーのようなこともできる人だと思う
○3 たまに考え方が偏っているなーと思うこともあるけどね
10年経ち、「自分自身を見つめる筋力」が少しずつついてきたかな?という今改めてこの3つの友人からのメッセージ(ギフトのような)を思い出し、”あ~、そうだったよね。”と。
そうしてこのギフト(○1と○2)をもう一度、
ほこりを払って、ざぶざぶ洗って、お日様にあてて、月の光のもとで休ませてみよう。
○3に関しては、だーいぶ、素直に対象をみつめる本来の「目👀」を取り戻してきたかなあ、というところなので、引き続きバランス感覚を養おう。
そんな考えが湧いてきた今日でした。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
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