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こちら私の投稿している小説の朗読になります。
中世ヨーロッパにおいて強大な富を誇ったブルゴーニュ公国のマリー姫と、神聖ローマ皇帝家のハプスブルグ家の御曹子マクシミリアンの史実に…
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ヘンリー3世の妻フィリッパ・オブ・エノーはフィリップ6世の1歳年下の妹ジャンヌ・ド・ヴァロアの娘でもあった。この争いを始めたフィリップ6世とヘンリー3世は義理の伯父と甥という関係でもあったのだ
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“Mon ange“ (モン・アンジュ) とか、“ma petite princesse “ (マ・プティット・プランセス 私の可愛いお姫様)とか、“mon trésor“ (モン・トレゾール)と美しい声でマリーを呼んでくれた母はもういない。
※絵はマリーの母、イザベル・ド・ブルボンのお墓があったアントワープの教会
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マリーという名前は、ルイの母フランス王シャルル7世の王妃---マリー・ダンジューからつけられた。
※絵は《聖カタリナの秘密の結婚》1480年の、ハンス・メムリンクの作品。
ブルージュにあるメムリンク美術館に置かれている
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ついにマリー・ド・ブルゴーニュ登場!
※絵はマリー・ド・ブルゴーニュの肖像
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1457年ブリュッセルにあるクーテンベルク城にてマリー姫誕生!
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ベアトリストとの穏やかな日々が続き、どうやら彼女はアリシアの親族について何か知っているようだとわかります。でも幼いアリシアには自分の家族のことをどうやってベアトリスに聞けば良いのかわからず……そうしているうちにある事件が起こります。
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私は誰かを「ママ」と呼んだ記憶もない。
そして当時、周りの大人達は私のことを「姫」と呼んでくれていた。
※写真はブルージュのベギン会修道院