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気づいたらげいじゅつ家 ～ひょんなことから壁画を描くことになった私が壁画と向き合った50日間のおはなし～③

そんざいがげいじゅつな馨子さん

こんばんは。げいじゅつ家の馨子です。

絵の具を10年間も触っていなかったのに、壁画を描くことになった私のおはなしシリーズ第3弾です。

今回は壁に色入れを開始します！！

第1弾はこちら

第2弾はこちら

では、21～30日目始めていきますっ

21日目

手が動かせないと不安になることもある。
でもそんなときもある。だから、その時にやれることをやるのだ。

すごく考えたって、結局「その時」に決めるのだ。


22日目

描きたいものと
描いたら面白そうなものと
描いたら喜ばれそうなもの

喜ばれそうだと思って描いたものが喜ばれるとは限らない

だから、自分の感情を優先するのだ


23日目

色入れの前日

初めてのお仕事なのに、デザイン案は決まらないまま臨む私

さすがです。


24日目

朝起きた瞬間、デザイン案とは関係なく、

「でっかい丸」を真ん中に描きたい

そう思った。

だから、それに従った。

そしたらどんどん出てくるアイデア。

考え抜いて一回捨てるというのは本業でもやるのだけど、やっぱりそんな感覚です。

おまけのなにも喋らない描いてる動画配信です。

25日目

色入れ2日目ですが、結構骨格は出来上がっている！

集中力、一気にやるのはいつも通り。

飽きた瞬間なにもやらなくなるから、飽きる前にやりきるのさ


おまけの配信。

配信とは思えないくらい本当にしゃべりません。笑

26日目

平日は本業なので、あんまり絵の具は触れない。

これをオンオフというのか、ずっとオンなのか。

どっちも面白い。

27日目

描いた絵の嫁ぎ先が決まる。

こんな嬉しいことはない。

嫁に送り出す気分。そしてその先でかわいがってもらっている姿を見るのはもっと好き。

28日目

週末だけで描いていたから、週末が過ぎていくのが楽しくもあり、寂しくもあった。

29日目

でっかい口をたたいているようだけど、
私も私で楽しみだったのだ。

30日目

毎週週末が来るのがとっても楽しみだった。

続く

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そんざいがげいじゅつな馨子さん
コンサルタントとげいじゅつ家をしています。

自己紹介記事
「夢は世界平和。そんざいがげいじゅつなかおるこさんです。」

twitter@kaoruco_art

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