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【RSPLを観よう!】RSPL 20-21 Season 第17節【不定期便】

挨拶

横浜F・マリノスeスポーツチーム所属のkaoruです。
よろしくお願い致します。

日頃からRSPLを楽しんでご観戦いただいている皆様に向けて、今よりも楽しく奥深くRSPLを見れるように競技的な視点で各節ならではのRSPLの着眼点をお伝えできればと思います。
更にはこの記事をきっかけにRSPLを観てくださる方が増えていただければこの上なく嬉しいです。

尚、毎節の更新はお約束できません、不定期です。
また、当然のことながら試合前に公開している記事につき、所属チームの不利益となるような情報や考察の提供は出来ないことはご了承ください。

12月6日放送 第17節の特徴

遂に年内残り2節となりました。
Season全体では残り5節で順位争いも佳境です。

ROUND1 レバンガ☆SAPPORO vs 福岡ソフトバンクホークスゲーミング
ROUND2 G×G vs AXIZ
ROUND3 横浜F・マリノス vs au デトネーション
ROUND4 名古屋OJAベビースター vs NTT-WEST リバレント

また、今年最後の大型大会であるWGPオンライン予選の2次予選3次予選を翌週に控えているので今節のデッキは多くの選手の持ち込みに影響を与えるのではと思っております。
そういう意味でも注目の節になると思います。

11/29放送 第16節からの第17節デッキ考察

第16節の持ち込みはキャスターの海老原悠さんがまとめてくださっているようにこのような形となりました。

ついにロキサスエルフが8チーム全ての持ち込みとなった節です。
次点の7チーム持ち込みがドラゴン・ビショップ・ネメシス。
6チームがロイヤル。5チームがヴァンパイアと続いています。

この傾向は第17節も続きそうですね。
6リーダーから5つを選ぶ組み合わせになりそうですがエルフ外しだけは起こりえないと思います。
エルフは7チームが試合に採用し、5-2の結果。
そのうちの2試合の負けはどちらもロキサスミラーです。(ああ…)
明確な不利デッキもなく試合に出しやすいという意味でもかなり期待値は高そうです。

ネクロマンサー・ウィッチが絶対に採用されないかと言われたらそうとも思いませんが、それぞれ1チーム持ち込みがあるかないかというところに落ち着くだろうと思っています。
対戦相手を見てのメタデッキという立ち位置になるでしょうか。

前節で苦渋を味わう結果となってしまったのはビショップですね。
5チームが試合に採用し、1-4の結果。
勝ちもミラーのみでした。
この結果はBO3とのルールの違いが如実に表れているような気がしています。
ですがおそらく第17節においても変わらずに多くのチームが5デッキには入れてくるのではないかと予想はしているのですがどうなるでしょうか。

さあ来たる12/6はこのような結果を受けての第17節です。

各チームがどんな5リーダー、デッキタイプを選択するのか、デッキタイプの中でも自由枠と呼ばれる細かいデッキの中身はどうなるのか、ぜひ注目していただけたらと思います。

ロキサスエルフの自由枠

競技的に見るなら大注目はここです。
今環境の最強デッキと多くの競技プレイヤーが太鼓判を押しているロキサスエルフですが未だに40枚の完成されたリストは定まっておりません。

第16節のロキサスエルフの枚数に差があった部分を抽出した表がこちらです。

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BO3ルールではないというのもリストが割れる要因の1つではあります。
ですが第16節こそややばらつきが見られたものの、次節辺りにはもう少しまとまった表になるのではと予想しています。

どうなるか僕自身も楽しみです。

上位対下位 中位直接対決 となった第17節

第17節のマッチアップを現在順位で見ると、
ROUND1 1位 vs 8位
ROUND2 3位 vs 4位
ROUND3 2位 vs 7位
ROUND4 5位 vs 6位

となっています。
最終順位に強く影響しそうな中位同士の直接対決も見所ですが、下位2チームが既にプレーオフ進出を決めている上位2チームと戦うというのも注目するポイントになると思います。

さらに言うと第16節で勝利した4チーム同士、敗北した4チーム同士でのマッチアップでもあります。気持ちの上でも重要な試合になりそうです。

さて、そんな第17節の試合放送予定は12/6(日)12:00~です。
ぜひお楽しみに!

様々な角度からRSPLを楽しむ為にRSPLホームページや配信アーカイブもぜひ定期的にチェックしていただけたらと思います。

そしてもちろん醍醐味であるリアルタイム視聴もよろしくお願いします。
ご声援いただけると大変力になります。

kaoru並びに横浜F・マリノスの応援よろしくお願いいたします。
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最後になりますが、ここまでお読みいただきましてありがとうございました。また次回の更新の際も見ていただけると嬉しいです。

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