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私に娯楽を処方する ナガノ展 松坂屋名古屋店に行ってきた

昨年末、予想外の用事が増えてお疲れ気味だった。母の居る施設のオムツの支払い会社や支払い方法が変わって書類を何枚も書く事になった。
行くのが大変な市役所に行った。
母の主治医から届く郵便物のうちの住所が間違っていて郵送ついでに3回目の修正のお願いを書面に書いた。
電話も書類も苦手な人の見えない介護。

ちいかわみたいに
[ワァ、、]
[泣いちゃった!]
になりそうな心境だったので、自分に栄養を与える事にした。

疲れた頭には、チケットを取得するルールを理解するのに何日もかかった。

時間帯別チケット予約は完売、午後フリーチケット、ローソンのみ販売(近くに無い)、当日券の会場での販売はありません

んんん~何を言っているのか分からない。
とても人気がある所に行くという事は困難が伴う事を忘れていた。軽~い気持ちで鬼滅の刃原画展に行こうとして頭が大混乱した事を思い出した。

どんな不意打ちの用事が入るか分からないし、冬休みに入ると混みそうなので、チケットを買ってそのまま会場に向かった。
到着後、早速展示の入り口が分からずウロウロ、グッズ売場の人に聞く。

ちいかわの漫画がどうやって描かれているかが分かる。手描きの原稿をスキャンして線を取込み、パソコンで修正と着色をする。修正前提だからほぼ下描き無し。ラフ画とか使用しているペンの説明があった。
描く事に関心が高い方が楽しめるかも。
撮影okだったので、原画を撮ってみたが、大半がピンぼけになってしまった。薄暗いと分からないんだな。

立体的な展示は、ラーメンを食べているハチワレ、ちいかわ、うさぎ
たちに混ざって撮影できる。
別の場所に[あのこ]、壁から突き出している沢山の[もぐらコロッケ]←この作品は知らなかったので、うわ~集合体(泣)でさーっと駆け抜けた。

旅行や食べたもののレポートが手描きで展示されている[くまのむちゃうま日記]。
この作品も知らなかったが、食べ物の絵がとてもリアルで上手。幸せそうで和む。外で食べたものばかりでなく、自炊絡みのものもあり、買った方が安いのでは?と葛藤する姿に親近感を覚えた。

中間のもぐらコロッケ以降、グッズ売場に至るまで、暑くて仕方なかったので、Tシャツ一枚レベルまで脱げるよう仕込んでおくと良いと思った。
コート、カーディガンを脱いで綿ブラウスのみになったのにまだ暑かった。

次に何かの展示を見るときは、もっと色々と上手くやりたい。











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