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ステキな未来を信じられるくらいに、ちゃんと強くなれた1年

ちょうど1年前に同じタイミングで入社したコミュマネのえのちゃんと、この前ランチをしていたら、いろんな感情を思い出しました。本当にあっという間の1年だった・・・!
成長したこと、失敗したこと、くじけそうになったこと、いろいろあるけど年の瀬っぽく綴ってみる。

ユーザーの愛に支えられてるって本当だった

今年の1月からVoicyにジョインして、なんと1人目のPdM!
これまでは誰もが知る大企業に勤めていて、扱う事業も会社の文化もまるで違った。さらに、PdMがどういう人かもよくわからず。笑

そんなこんなで入社してからずっと、経験したことのない荒波しかなくて、めげそうになることもたくさんある。新入社員のアレとは少し違うけど、とにかく必死。。最初の頃は、とにかく寝不足で死にそうな日々。

ただ、ふと周りを見渡したときに、Voicyにはサービスを愛してくれているユーザーがたくさんいた。もともと私もその1人だったから、ファンが本気で熱狂しているのもよくわかる。

「あぁ、ユーザーの熱狂があるって、こんなにシアワセなことなんだ…」

頑張って作っても使われないものは世の中にたくさんある(そういう経験もしてきた)けれど、Voicyはそうじゃなかった。
作り手も「ユーザーが喜んでくれる」ことを本気で大事にしていて、ユーザーの様子が垣間見えるたびに、そのエモい事実にただただエネルギーをもらっていた。


今もまだ、挑戦の渦中

そして10月から「カンパニークリエイター」に転身して、組織づくりのチームにも挑戦中。何でもやってみると、何倍もの濃度で時間が過ぎていき、今もまだその渦中で必死にもがいている。

この1年がステキだったのかどうか、たぶんもう少し時間が経ってみないと正直わからないけど、Voicyにジョインしたことは、今は1ミリも後悔していない。

明日死んでも後悔しない生き方をしたい

話は少し飛んで、私がまだ若手だった頃。
とにかくいろんなことをできるようになりたくて、手を抜いてるように見える周りの大人社員にものすごくイライラしていた。イライラを募らせたあげく、今度は自分の無力さに絶望。

何でも真面目に頑張ってたのに、とうとう仕事が面白くない&恐ろしく疲れて土日は寝て過ごすだけ、という毎日に。(軽く鬱だったかも?笑)

あんなに大好きだった友達に会うのもしんどくて、ふと「あれ、私って何のために生きてるんだっけ?これで明日もし死んじゃっても良いの?」と我に返り、そこで仕事もプライベートも価値観を大きく変えた。

「自分が心からやってみたいと思ったことに時間を使おう!!!」

よくわからないのは不安だけど、ステキな未来を信じてみてる

Voicyはまだまだ不完全だけど、そこに掲げられてる未来は、私も体験したいと思った。iPhoneがやってきたときのような、ワクワクは今でも忘れられない。
どうせ仕事するなら、そのおもしろそうな未来に参加してたら楽しそうじゃない?

そのよくわからない未来に突き進むって、めちゃくちゃ難しい。未来がはるか彼方すぎて、進む方向が正しいのかよくわからないから、人間とても不安で苦しくなるみたいなんですよね。
ただ、それでも信じて進めるようになったのは、1年前の自分よりちゃんと強くなれたんじゃないかな。

また1年後も振り返ったときに、なんだかんだおもしろかったな〜!って言える年になりますように。

それではみなさま、良いお年を。

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