すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [クロスケへの想い 6] もう何も怖がることはありません これからも堂々と生きていいんだよ。 君の命を助けてくれた たくさんの人達が、 君の幸せを祈ってくれています。 みんな君の味方です。 だから 何があってもあきらめないで、 一生懸命に生きて、 ちゃんと猫の一生をまっとうしてください。 愛してもらえる家族と暮らすのは きっと楽しいよ。 幸せになってね。 さようなら まっくろクロスケ
すべて猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [クロスケへの想い 5] ここからの君の未来はきっと明るいはず。 さぁ 新しい家族に迎え入れられて 新しい名前で 新しい生活のスタートです。 もう会えないと思うと 淋しくて涙がこぼれそうだけど… でも 泣きません。 小さくても真の強さを秘めた君を 自信を持って送り出します。 私も 君の時間に少しだけ携われて 幸せでした。
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [クロスケへの想い 4] 弱っていた君は みんなからの愛情を一身に受けて 辛い治療も頑張ったね 負けなかった。 だから君の目の前に 世界が開かれました。 くりくりのパッチリお目めを見た時は 感動したよ。 見違えるくらい 成長したね。 神様は 乗り越えられる試練しか与えません。 もう君は立派に乗り越えました。 猫の里親を探す施設では 仲良しのお友達もできて、 そして ついに素敵な飼い主さんにも出会えました。
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [クロスケへの想い 3] 初めての感動もたくさんありました。 助けの手を差しのべてくれた野良猫を救う施設では 親切に受け入れてもらえました。 先の見えない高額な入院治療費を助けてくれる大勢の協力者が現れて、治療を施すことができました。 たくさんのあたたかい言葉をかけてもらったこと きっと 私は一生忘れません。 こんなに恵まれたことは もう「奇跡」です。
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [クロスケへの想い 2］ 思いおこせば、 君と出会ってから 私には初めてのことだらけでした。 まず こんなただれた顔の猫を見るのは初めてで 衝撃でした。 公園の小さなダンボール箱の中 このまま放っておいたら死んでしまうのは明らかだったけど、 手を伸ばすには かなり勇気をふりしぼる必要がありました。 でも 勇気を出して よかった。
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [クロスケへの想い 1］ いよいよ お別れの日 自立する我が子を見送る母の気持ちです。 癒着で目が無かった黒猫の赤ちゃん。 このお顔のせいで 捨てられてしまったのかなぁ お母さんから引き離されて 小さなダンボール箱の中で泣いてたね。 そんな君も 今はもう「名無しのクロスケ」ではありません。 新しい飼い主さんに かわいい名前をつけてもらってね。
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [幸せな結末 3] ビビるくんの以前の飼い主さんとの関係や生まれ育ちはわかりませんが、 とにかく「怖がりさん」なのです。 きっとビビるくん一人では、 どこに行っても同じ状態を繰り返していたことでしょう。 でも 無邪気な子猫のクロスケと一緒なら 今までとは違った気持ちで過ごせるはず どこにいても 仲良し2匹でなら お互いに寄り添いあえるから 乗り越えられることもたくさんあると思います。 クロスケ、 君はやっぱり
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [幸せな結末 2] 『お兄ちゃん ビビるくん(仮名)』 アメリカンな凛々しい顔立ちに似合わず 何にでもビビリまくる繊細な小心者。 でも 優しくて、新参者のクロスケずっと遊んで面倒を見てくれるアニキ的存在。 ビビるくんは ツヤツヤ真っ黒の綺麗な毛並みに 外国猫の風貌、 そのセレブ感を醸し出す外見からは想像できないのですが… 実はメンタルをやられていました。 里親希望のトライアル期間で よその家に行くなり 精神的
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [幸せな結末 1] 季節は冬 マフラーにダウンコートを着込んで、 いつものように自転車を走らせていました。 風は冷たかったけど、頬は火照っていて、 ドキドキしながらペダルを踏んでいました。 保護してから59日目 施設に 里親希望の方が訪ねてきてくれました。 クロスケに会いに来てくれたのは、 田舎から出てきて 今は関西で看護師として働いている若い女性。 実家では常に猫が4〜5匹いて、ずっと猫と一緒に暮らしてきたそう。 じ
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [里親探し 3] 保護猫施設の猫たちは 捨てられた意識があるのか みんな かなり人見知り。 それに比べて クロスケは誰にでも 「あそんでー」って はしゃぐタイプ。 ずっと目が見えなかったからか 目の前に開かれた明るい世界が楽しくてしかたない、 そんな風に見えました。 このまま素直になついて 新しい飼い主さんに可愛がってもらえるといいなぁ
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [里親探し 2] 『ねこから目線』 クロスケが身を寄せた 保護猫の里親探し施設 ここは 明らかに飼い猫だった過去を持つ 一人で外では生きていけない猫たちが 里親になってくれる人を待っている場所です。 クロスケは日本的なごく普通の黒猫。 でも 他の子たちはハーフモデルばりの高級そうな出で立ち スコティッシュ フォールド？ マンチカン？ でも 足の向きや関節が なんだかちょっと違う… 穏やかな笑顔の施設長の話
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [里親探し 1] クロスケは 動物病院を退院して 里親探しの保護施設に移ることになりました。 「お引越しするけど、ちゃんと会いに行くから安心してね」 … 余計な心配でした。 おおらかなクロスケは 新しい環境も臆することなく馴染んでいました。 そこでは 猫のお友達もできました。
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [治療の日々 5］ まっくろクロスケ ついに「完治」宣言 いただいました。 入院してから37日 今やすっかり元気な子猫 0才にして苦難をなめたせいか チビのくせに物事に全く動じない大物ぶり。 さて次のステップに進まなければなりません。 猫嫌いな家族がいる我が家に連れ帰ることはできないので、里親を探す必要がありました。 どこで生きていくかで クロスケの一生が変わってきます。
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [治療の日々 4］ クロスケは どうしても生まれながらに体が弱く お腹をこわしたり 風邪をひいたりしてしまうけれど… お目々 パッチリ！！ みんなの支援を受けて 愛情もいっぱいもらって ようやく輝きだした 小さな命。
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [治療の日々 3］ 子供の回復力は すごい！ ガリガリだったのが嘘のよう 可愛く丸々してきました。 350g だった体重も 今は１キロ おやつの時間は 大喜び 大はしゃぎ 獣医の先生も 「白濁が始まりかけていたし、 癒着が完全に固まってしまう前に治療ができて本当によかった。 もう少し遅ければ失明するところだった。」 と言っていました。
すべての猫好きさんに伝えたいリアルストーリー [治療の日々 2］ 毎日きちんと治療を受けることができたおかげで、 日に日にクロスケの目が開いてきました。 心配していたけれど、 どうやら目も見えているよう 遊んで遊んでーって おねだりもできるようになりました。 病院のスタッフさんとクロスケの頑張りが実を結びました。
