彼の好きなタイプ

たかちゃん(noteでは普段私がプライベートで呼んでる様に書きますね)には好きな女性のタイプがある。それは

常に前向きに生きる女性  

まぁたかちゃんは見た目以上にマイナスの考えがあるからだ。

付き合った当初そんな感じには見えなかった。

でも夜に電話をしてるとお酒も入ってか素の自分を見せるようになる。               

ギャップが違いすぎますよって最初は思ったよ。

背が高いくせに運動オンチだとか諸々あったりするし

音楽に詳しいのは彼が軽音部に入ってたからだとたかちゃんは言っていた。

私と真逆だ。私は意外に運動系の部活に入ってたりした。

なんて言うのかな〜人の第一印象は諸々砕けていく音が少なからず仲良くなった人の素を見た時に感じる時がある。

まぁそれくらい感情豊か…違うな変化を感じる体質なのだと思う。

私とは真逆な人であり私を引き込む力が強いのがたかちゃんなのだ。

話を元に戻そう。彼はなぜ前向きな女性が好きなのか…。理由は聞いたことないが憶測で話すと

ネガティブな感情をすぐ拾う体質なんだろうな…。彼自身がね。

陰と陽の話をしようか。(俗に言う性格が暗いか明るいか…もっと簡単な言い方があるはずだが。)

彼は確かに陰だと思う…それは何故か第一印象が明るい割には暗い人だなと感じたからだ。

私の特技で"人間観察"がある。

初めましてと人間が私の所に来てから少しその人の心の中を覗いてしまう…ある程度目の前に居る人間が陰か陽かってくらいは見えてしまうからだ。とっても嫌な性格だと自負はしている。

私が好きになるタイプは陰が多い。どこか陰がある人が好むらしい。

私が素の自分を見せないと陰だからかも知れない。全くもって私は陽である。

なにか困難があるとまぁいいか〜何とかなるからとか根性で乗り切るのが私だからだ。

体育会系の心が半分敷き詰められている。

そんな事を初対面の人に出したら暑苦しいと感じられるのは嫌なので敢えて暗い感じを出している。

全くもって面倒くさく出来ている。その上シャイだし恥ずかしがり屋だし褒められベタだし…。

周りの人間よりより多く残業するのもこれもまた根性で一日の余計なタスクを背負う訳だ。

たかちゃんによく言われる

「おまえ残業ばかりするな」と

自分は身体を酷使するのは良くないホントは残業なんかしたくない。

だが頭がある程度は自分を犠牲にして終わらせようと…。

完璧主義?とでも言うのかな。

残したら迷惑だと思ってしまう事ありませんかね?

仕事に厳しいのはやはり大手運送会社に居たからだろうな。

自分の仕事が終わらないと帰れない。それくらいなブラック企業に居た。

自分が歩んだ道はとてもブラック企業に当てはまる

悪い癖とでも言うか…な。

たかちゃんと付き合ってからはと言うとそういう仕事した割には

教養があまりにも少ない。非常に…彼と話してるだけで分かる私は薄っぺらいトレーシングペーパー並の教養だと…。

「私ポンコツ人間だから」って言った日にゃお小言が飛んでくる。

彼曰く「ポンコツ」「バカ」はネガティブな言い方…そして愚痴とかもご法度だと

確かに自分を見下してる言い方で愚痴なんかは言われた人が疲れてしまうだろうしね

フォローの仕方がやっぱり大人だよなぁ。

「俺と付き合ってるから教養がついていく」と…。

出会いは必然なのだとこの年で尽く思い知らされる。

偶然に見えて必然…自分が成長出来る糧になる人間を呼び寄せるのだと…。

たかちゃんに出会えたのは恐らく私が「教養」や「自分の成長」をしたい時にひょっこり顔を出したのだと

考え方を振り返る時期に出会えたのだと…今ではそれはそれはとても感謝している。

noteがある程度溜まったら手直ししてエッセイ本にでもしようかな。

人はそうそう変えられない…それは当たり前のことだが

自分が信じられる人や仲間がいたら自然に思考は変えられると思う。

なにせ私ができるのだから。

マイナス思考を取り込まないようにマイナスな関係の人は全て切りました。

彼に出会ってね。

自分の思考を変えるには人生の断捨離は必要です。

凄く苦しい10代20代を過ごしてきたから

今がとても楽しいし幸せなんだとつくづく思う。

彼と約束?なのか…いや夢なのか…

エッセイ本を世に送り出すこと(最初は物語だったけど…今はエッセイかな。笑)

ただ言えるのはnoteを通じて自分の生い立ちを書き綴ること。

こういうある意味お手本がいるのだから皆はマネしないでとか言えるじゃない?

ネガティブ感情が薄れてきたのも彼って存在があるから

愚痴らなくなったし色々勉強する機会も増えてきた。

自分を変えるなら年齢は関係ない。今からでも遅くないとは思います。

ホントの恩師が出来たのかも知れないな。人生の中でさ。

私の中の幼稚な私は酷いけど死にました。

過去は振り返ることは無いでしょう。

たかちゃんと言う恩師が現れたから30代からは変えていこうと…変わらなきゃと…。

彼と私は生涯切れることは無いと感じる。離したら損なんだろうな。

まぁ酷い扱いされる事もあるけどそれも彼だと思うから許せる

〜心の中に恩師は必ずいる〜

誰の心の中にもね。そして成長させる力が秘められている。

と私は思います。

(※しばらくしたらこの記事は有料化にします。有料化にされたものはエッセイにまとめます。)

かおりごはん拝 

見て頂きありがとうございました。

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