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作品のいろいろ①

皆さん、こんにちは。かおりです。
今日は自分のNFT作品の裏側というか、ちょっと細かい設定について書いていこうかなと思います。
(※イラストを見るだけでいい!という方には蛇足になってしまうかもしれないので、以下、どうぞご注意下さい。)


作品との向き合い方


趣味で絵を描いてSNSで発表するのとは違い、NFTアートとしてアップするからには、見てくれる方々に余計な情報は与えないようにするべきかな?というのが自分のスタイルです。
買って下さった方がいれば、その方に作品を好きなように捉えてもらえばいいと思っています。

ただ、私はキャラクターを描いていると、その子の背景や名前・周りの人間関係など、細かい設定まで浮かんでしまうタイプです。

例えばこれは『お花を持つ女の子』をコンセプトで描いたイラストですが、描いているうちに「この女の子はこの花をこれから誰かに贈るのか?それとも贈られたのか?だとしたらそれは誰なのか?」など、そんなことがyes/no チャートのように枝分かれしていき、最終的に自分の中で納得したイメージまで辿り着いてから、女の子の表情を描き入れていきました。

そこから派生して、贈った/贈られた相手にも想像が及び、それぞれの女の子の対になる男の子も描いていきたいなとも思っています。

こういった、こちら側で考えた設定をtwitterなど作品を発表する場で全面に出してしまうと、受け取り側の想像の余地を奪ってしまうことになるのでは?と最近すこし悶々としておりました。


noteの役割

そんな中、twitterで上記の悶々を吐き出してみたところ、「それも作者の自由だから」「作者がどんなことを考えて描いたものなのか。作品の生まれた背景も知りたい」と言った、とても有り難い意見を頂くことがありました。
(本当にありがとうございます!!)

ただ、一番最初にも書いている通り、余計な情報を押し付けて独りよがりになるのも違うな。と思っているのも事実。
そこで、今後はtwitter、OpenSeaなどで作品を発表する場所での説明欄は【必要最低限】に留めて、ここのnoteでは更に詳しい個人的設定を加えていこうかなと思います。


今回も長くなってしまいました。
次回はそんな作品の裏側や設定いろいろを書いていきたいと思います!
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました☺️



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