紅葉の狩人
紅葉を見たいと、少し遠くに足を延ばして三溪園へ行ってきました。
紅葉はところどころ真っ赤に色づく紅葉と、真っ黄色のイチョウと、という感じで、まずまず期待通りでした。
それにもまして強烈に思ったのは、原三渓おそるべし、ということ。
気合を入れて文化財を保護しまくってくれたおかげで、三溪園という歴史的遺構のテーマパークが完成、という感じ。圧巻。
文化財保護に尽力する実業家、茶人、数寄者って、今は少ないけれど、それらを全て兼ね備えた稀代の人物ということがよくわかった。
今回は、見ごろのシーズンかつ休日、ということもあり、紅葉の狩人たちであふれかえっていたので、次は平日にのんびり行きたい…平日に休みが取れれば。
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