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不幸は異常事態

人は適当な事を言い、自分のことだけ考え、
自身が困っていた時、手を差し伸べてくれた人でさえ裏切る事ができます。
綺麗な、相手に心地いい言葉を吐き出すことは実はたやすく、それはペテン師であればあるほど簡単な事なんだとおもいます。

私は自分を大切にすること。そして嫌なことをされた時、断る、相手を跳ね除ける訓練が必要のようです。
不幸でいることが当たり前に、不感症になってはいけない。

その頃の私はなんとも言えない怒り、不安、怖さ、悲しみとたたかっていました。
心配をした友人たちは、様々な形で私を支えてくれました。とてもとてもありがたかった。
もし、この中の誰かに何かがあったら、私はいつでも駆けつけられるようしておこう!と思っています。
そしてこの体験のおかげで、私は本当に大切な友人が誰なのかも知る事ができました。
私の経験や繋がりだけを、困った時だけ相談してきてその後ほったらかし、というような人もいたので、この経験でパキッと線引きができ、本当に大切な友人は誰なのか、頼れる人は誰なのか、私の中でスッキリと整理する事ができました。

とはいえ、私の心が立ち直るのはそう簡単ではなく。7年の重みはそう簡単には解決できない。少しずつ内面に向き合い、言葉にして吐き出していくことで事態を自分に納得させる、浸透させる、そんな日々でした。

人を傷つけることは意外と簡単です。嘘をつくことも簡単です。でも、信じてくれた人間を、困った時に助けてくれた相手を、平気で傷つけるようなことはこれから先も私は選択しません。
もし、相手が嫌になったなら、他に気になる人ができたならきちんと話し次へ進むべきです。自分が悪者になる、その時は相手を悲しませるかもしれない。でもそのことを避け楽しいことだけに向かう。そんな事しか出来ない人は、人を好きになるべきではないと、私はおもっています。これは、恋愛に限らず、友人関係も。
人生美味しいどこどりだけでは、生きていけない。

No!と言える勇気と自分のYes!を手に入れる熱量
このバランスを火星を通して学んでいこうと思います。

不幸になるために誰も生きていません。
みんな幸せになるために生きています。
当たり前だよね。
つづく

#占星術
#心理占星術
#火星シート
#火星ワークプロジェクト

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