生後6ヶ月
四男、間も無く生後6ヶ月。
ある時から、急に、周りのものに興味を示し始め、手でつかんでは口に入れる、という行為が始まった。
これにより、抱っこしながらご飯を食べる時に、食器やコップなどを触ったり、掴まれたりしないように気をつけなければならなくなった(これまでは前向き抱っこで夫がご飯を普通に食べることができていた)。
下の前歯が生え始めた。最初、右側、そして次は左側に白い硬いものが出てきて、今は立派に歯であることがわかるようになってきた。
子供っぽく泣いたりぐずったりするように。ただただ赤ちゃんだったようなこれまでとは違って、感情表現が豊かになってきた。
まだ寝返りしても戻れない。お座りさせると少しだけし続けることができるけどすぐにしんどくなって嫌がる、という状態でまだまだ可愛い。動き始める前が花と思っている。
四男は上3人から、相変わらずの人気っぷりで、彼をあやしたり、彼の隣に寝ることがステータスのようになっている。これは四男の可愛らしさもあるけど、兄という権威を周りに見せるためということと、四男を可愛がる私たち両親へのアピールという側面もありそうだ、と最近気づいた(今更!?)。
とにかく毎日が子供達との時間の中で平和に穏やかに(いや、喧嘩勃発が頻繁だから穏やかとはいえないが)過ぎている。
毎日毎日、朝起きて、朝ごはん、片付け、保育園の用意、そうじ、洗濯、保育園に送って行って、仕事スタート・・・・、仕事しながら四男の授乳やおむつ替え、あやしながらおんぶしたり・・・気づいたら保育園のお迎え、夕飯の準備、お風呂、寝る準備、寝かしつけ・・・私も一緒に寝落ちして、たまにこうして起きて仕事したり、ブログ書いたり で、日々ダッシュして生きている。
そう、生きている実感がものすごいある。けど、凄まじくオン(起きている)と凄まじくオフ(寝ている)どちらかで、私は精一杯息している感じで、緩やかに生を愉しむ なんて余裕がまったくない激しい日々が過ぎて行っている。
もう少し、頭のこめかみの辺りをリラックスさせて、キリキリと時間を気にしながらご飯を作ったりしなくてもいいような、そんな心の余裕(もしくは開き直って心に余裕をもたせること)が欲しいなあと思っている。
焦り症からか、なんだかいつも追い詰められているような感じがしているけれど、同じような立場で頑張ってくれている夫は常にマイペースで、白髪は増えていく一方だけど、せかせかしている私とは違ってのんびり子供を溺愛したりしている。羨ましい。
それでも少しずつ、このカオスな4兄弟との生活に慣れてきたから、私もちょっとは器が大きくなったかなぁ、なんて思っている。
とはいえ、とにかくとにかく毎日が勝負で、いかに愉快に、かつ平和に過ぎ、そしてみんなが無事に寝静まってくれること(イコール、私も寝ちゃうんだけど)を祈って過ごしている。
今日も本当にお疲れ様、私。今日は珍しく夜に起きることができて(お腹が痛くて、、、)こうして一人でパソコンに向かったり、手紙を書いたりして(そしてチョコ食べたりして)お一人様時間を満喫できた。あと30分だけ、ゆっくりお風呂に入ってから寝ようと思っている。嬉し。
今日も、今日という日に感謝して。
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