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「でも」は押さえ込まずに2回言う。

「でも」「だって」「どうせ」という後ろ向きな言葉は封印しよう。

そう言われることがある。
意識高い系ネット記事やセミナーなんかで。

とはいえ、日々いろんな出来事が繰り広げられるなかで、言いたくなることはある。言わずにいると、内に溜まって消化不良を起こし、もやもやが募ることも。だからといって、愚痴だけ言ってこのままでいいと思っているわけじゃない。

そんなときに、やっているのがこれだ。
「でも」を2回言うこと。

「でも」は反対のことにひっくり返す言葉だ。
1回使っただけだと後ろ向き発言でも、2回使えば前向きになる。

「だって」と言ってしまったら、「でも」をその2倍言う。
「だって」は、できない理由を挙げる言葉だ。
だったら、「でも」を使ってその2倍、できる理由を挙げるのだ。
できない理由だけあげても、フェアじゃないでしょ?

「どうせ」と言ってしまったら、「でも」を使ってひっくり返す。

かんたんだ。

後ろ向きな言葉も、「でも」とセットで使うと建設的に思考を深めることができる。

もちろん、愚痴だけ言ってスッキリしたいときには、そこまで考える必要はない。

でも、現状を変えたいと思っているなら、愚痴で止まるのはもったいない。
マイナス思考の人でも使いやすい「でも」の言葉の力で乗り越えるのだ。


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