文章では嘘がつけない
こんにちは。
ここのところ、好きなことについて文章を書くことが多かったのですが、そこでしみじみ思ったのが、「文章では嘘がつけないなぁ」ということ。
デザインしてるときは、かっこつけたりできるんです。
でも、文章では、うそがつけない。
まず、嘘がでてこない。
そして、変に嘘ついた文章は、読み返すとわかる。
かっこつけたい気分のときに、かっこつけた文章を書くことはできるんだけど、「かっこつけた文章を書いてやろう」と意図して書くことはできない。
自分が好きな「書く」ということだから、嘘をつきたくない、という気持ちもあるのかもしれません。自分にとって大事な「書く」ということを、嘘で汚したくないというか。
そして、文章に対する感度が若干高いからか、文章のなかに潜む嘘に、気づいてしまうんだよなあ。
特に自分の文章は、自分のなかに答えがあるから、特にわかりやすいのだと思います。
逆に世間では「言葉ではなんとでも言える」というフレーズがあったりもしますよね。私はそれをしたくなくて、あまりしないようにしているかもしれません。
その結果「ノリが悪い」といわれるのはすごく不本意なのだけれど、うそに共感されても全然うれしくないですし、うそを元にそういう人だと思われてものちのち困るし(たとえいい印象になったとしても、だんだん取り繕えなくなる)。
…ここまで書いてみて「不器用すぎる…」というのが率直な感想なのですが(笑)、まあ、そんなかんじでこれからもゆるゆる言葉を使っていくのかなと思いました。
おわり。
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