この夏ほしいものは
note、夏の連続投稿チャレンジ始まるってよ。
シーズン毎に開かれる、いつもの「チャレンジ参加者の中から抽選で限定オリジナルグッズプレゼント」というキャンペーンですね。レギュレーションは「指定のお題で、ハッシュタグをつけて、期間中(今回は7月22日から8月5日まで)に5記事投稿すること。まあ当番、これまでチャレンジには参加してもプレゼントが当たったことないですけれども。でも、冬には3桁あったストック記事がとうとう尽きかけてきたこの夏、お題をくれるのは正直申し上げて棚からぼたもち、渡りに船。ありがたくお祭りに乗ります。
さて、1日目のお題は #この夏ほしいもの
この夏ほしいもの。そうですねえ、あまりにも暑いので、当番はリモートワークステーションがほしいです。自宅から徒歩25分くらいまでの範囲を希望。ネットカフェみたいに個室にパソコンがある、あるいは自前のパソコンを接続できるようになっていてですねえ。デスクワーカーでリモートワークが可能な人はみんな自宅最寄りのリモートワークステーションへ出勤するんですよ。
「暑いからリモートワークしたい」ではあるんですが、「自宅でリモートワークしたい」わけではない……ってこと、ありますでしょう。また「自宅がリモートワークに適していない(同居家族がリモートワークというものをまったく理解せず『自宅にいるならあれやってくれこれやってくれ』と呼びつけて世話を焼かせたり邪魔しに来たりする)」ってこともありますでしょう。あと、勤務時間とそれ以外の切り替えが在宅ワークだと若干やりづらくなるって場合も、ありますわよねえ。
だから、リモートワークステーション。わずかな距離でも自宅からは離れていて、「通勤」というものがあることでマインドの切り替えが容易。何かあればすぐ帰宅できる。徒歩圏内なら「通勤ラッシュ」というものもない。小学生が歩いて通える小学校くらいの間隔で、おとなの通う「リモートワークステーション」が建っていて、リモートワーク可能なデスクワーカーはそこへ通う。セキュリティの問題で各社の従業員が雑居でリモートワークをするのは難しいとわかってはいる、わかってはいるけれども!
「おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に、デスクワーカーはリモートワークステーションへ仕事をしに行きました」くらいの距離にそういう仕事場がほしい。……こう言うと、都会の人は「ネカフェでいいじゃん」「ス〇バでノマドワークすればいいじゃん」とおっしゃるかもしれないが。田舎にはなあ、ネカフェがない。ス〇バも徒歩圏内にはない。2020年から2023年までコロナが猛威をふるって、営業できずに休業していたかと思ったらとうとう店を畳んでしまったんだよ徒歩圏内のネカフェが! あと最寄りネカフェの隣にあったカラオケ屋さんも一時期リモートワークプランを売り出していたけれど、業績不振で閉店しちゃったんだよ……
ほしいな、リモートワークステーション。入口に大きな体温モニターがあって、体温高すぎると入れてもらえないリモートワークステーション。利用時間に制限をかける機能があって、一定時間を過ぎると「あと1分でシャットダウンします」とカウントダウンが始まるリモートワークステーション。あったらいいな。
毎日暑すぎるのでそんな妄想をしています。
そういう壮大な「ほしいもの」ではなく、この夏中に、なにがしかのお金を払えば確実に手に入るような「ほしいもの」の話であれば。当番はハーブの種子を何袋かほしいです。
ホーリーバジル、タラゴン、スイートマジョラム。オレガノの種もほしいかな。全部買えます。どこから買えばいいのかもわかっています。あとは買うだけ。
いちばんほしいのはホーリーバジル。当番はガパオ炒めが好きです。庭で摘んだガパオ(ホーリーバジル)でガパオ炒めを作りたい。苗を取り寄せてもいいんですが、この猛暑の中を宅配便で取り寄せるのは苗が弱りそう。種で買って、自分で育苗しようかなと思って。
まあ……その前に……ガパオ炒めを食べてお腹を壊さない程度の消化能力を取り戻す必要があるわけですが。投薬による強制胃弱ライフ、まだ継続中です。
お気が向いたらサポートをお願いします!サポートは当番の紅茶代となり、ひいては明日への活力となります