牡羊座7度「一石二鳥」
2018年3月27日午前2時26分、トランジット太陽が牡羊座数え7度へ入りました。牡羊座数え7度のサビアンシンボルをぎゅっと五文字くらいに縮めると「一石二鳥」。牡羊座6度に続き四字熟語シリーズです。
牡羊座数え7度のサビアンシンボルは「ふたつの領域でいっぺんに(at once)自分をうまく表現する男(ジョーンズ版)」「ある男がふたつの領域で同時に(simultaneously)自分を表現することに成功する(ルディア版)」
五文字くらいで牡羊座7度、「二足の草鞋」「ダブルワーク」も候補でした。でもシンボル原文を見ると at once(一度で)、 simultaneously(同時に)という言葉が使われている。「昼は会社員、夜は学生」みたいに時間で切り替えているのではない。だから「一石二鳥」にしました。
牡羊座7度のサビアンシンボル、英文見る?黒字がジョーンズ版、青字がルディア版。
A man successfully expressing himself in two realms at once(1925年ジョーンズ版)
A man succeeds inexpressing himself simultaneously in two realms.(1975年ルディア版)
牡羊座7度「一石二鳥」は牡羊座前半・第2グループ・5度組の第2度数。磯野家で言ったら5度組の第2度数はフネ。第2グループの第1走者である牡羊座6度「一所懸命」と一対になる。「一辺が明るく照らされた四角形」で四つある辺のうち一辺だけに集中した。そうしたら7度で「ふたつの領域でいっぺんに自己表現」に成功した。
一辺倒の一所懸命が、ひと粒で二度おいしい、いっぺんにふたつ取れる能力に育った。二兎を追う者は一兎をも得ず。一兎、一箇所に集中して一所を懸命に磨いていると、その先に一石二鳥のチャンスが巡ってくる。
ひとつ前の5度組と重ねてみよう。「♈1母ちゃんみてぇになりたくね!おら地上さ行くだ」→「♈2モノマネ芸人で人気者」と「♈6俺の一辺が光ってうなる!そこを伸ばせと天が呼ぶ!」→「♈7ひと粒で二度おいしい」。
5度組の2度目では、1度目で起こした最初のアクションに対するリアクションが来るよ。♈2、モノマネ芸人さんは笑ってもらえることがおいしい。「笑ってもらう」は「ウケる」で「受け入れられる」だから。♈7、いっぺんにふたつ取れる能力はおいしい。あのときの選択が生きたね。
生まれたときのホロスコープで牡羊座7度「一石二鳥」はどのハウスにある?今日の太陽はそこを照らし、活かそうとする。穴埋め #アストロ短歌 で確認
「○○○○で(五音・ハウス) 積極的に(牡羊座) 活かしたい(トランジット太陽) 一石二鳥みごと成功(牡羊座7度)」
「♈7一石二鳥」をより理解するために参照をおすすめするシンボル
♉️7異郷の出会い(隣のサイン)
♊7古い井戸(60度)
♒7親に似ぬ子(60度)
♋7月夜の妖精(90度)
♑7神がかり(90度)
♌7万古不易(120度)
♐7ロマンスの神様(120度)
♎7弱きを守る(180度)
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