当番の「射手座っぽさ」を腑分けする

2021年11月3日のツイートまとめ。

射手座ばかり集めた射手座（チャット）ルーム、「みんなどこから繋いでるの？」と訊いてみたさがある。

（ルームのホストから見て）地球の裏側から繋いでる射手座ひとりやふたりいるでしょ。

射手座ばかり集めた射手座ルームに当番が参加しても「ほんっとに射手座ってそうだよねー」みたいな射手座あるあるネタを何ら提供できる気がしない当番さんである。当番さん本人は「まあ一周回って当番さんは射手座が妥当であろう」と思うくらいには射手座の自認があるが、でも地味な射手座だよ。

世界を股にかけたりしてないし、野営が得意なわけでもないし、外国語だって英語しかできないし、学歴がものすごく高いわけでもないし（四年制大学をかろうじて出ただけ）、バイカーでもないし、馬にも乗れないし弓も引けないしスポーツやらないし狩猟免許も持ってないです当番さんは。

まあ火をおこしてみろと言われれば熾すくらいはできますし、星を見ているおかげで北はどっちだと言われれば指さすくらいはできますが地図は回しながらでないと読めないし、肉屋さんの中抜き丸鶏や魚屋さんの死んだ魚くらいならさばけるけれど、まだ生きた鶏を自分で〆たことはない程度のアレでございます。

当番の射手座っぽさとは何なのか。それを探るために調査隊はツイッタランドの奥地へ飛んだ。

当番の射手座っぽさ、射手座らしさって何なんだろうね

物見高いところ（面白そうなことがあるとギャロップで寄ってくる）

すぐ大喜利やる

すぐ木を生やす

話が長い

声がでかい

ノリはいいが付き合いは悪い

基本的に単騎で外出する

細かいとこが決まってなくても成り行きでやっていける

人間距離（じんかんきょり。車間距離の人間版）は長めでお願いしたい方

獣間距離についてはこの限りではない

射手座のステレオタイプから当て嵌めようとすると、当番にはあまり射手座みがない感じがする。しかし「射手座み」を

火の元素（熱く乾いている）
奇数サイン（自分→世界）
柔軟サイン（遊軍向き）
ルーラー木星（熱く湿っている、ええんやで精神）

に分解すればみごとに当番っぽさが浮かび上がる。

射手座みを分解すれば

奇数サイン・熱（未知をおそれない）
乾（独立自尊）
火（やる気重視）
柔軟（後衛・遊軍向き）
木星（熱で湿の星。未知をおそれず連携プレイ要素を射手座にプラス。大きいことはいいことだ精神、細かいことはええんやで精神）

各サインのステレオタイプからではなく、各サインの構成要素から組み立てる12サインのイメージ。

（偶数サイン、ひいては地や水の「前例を踏襲」は悪い意味ではなく、「積み重ねてきた事例を重視して歴史や伝統を次に繋げる」ことも含めての「前例を踏襲」です。地や水は「履歴がだいじ」）

「前に同じことがあったときはどのように対処したの？」「前に同じことがあったときはどう感じたの？」を記録・記憶し、参照することができるというのは、大切なこと。「前例を踏襲する」は悪いことではないよ。それが得意なのは地や水のいいところ。勿論行き過ぎれば未知への恐怖に繋がるわけだけど。

帳簿をちゃんとつけておくとか、お薬手帳を活用するとか、お祭りの準備はこういう風にやって、そうする理由はこれこれだとか、イベントの準備は大変だけど、こどもたちは喜ぶんだよねえとか、覚えておくことはだいじ。

当番の射手座っぽさのひとつ、「ノリはいいが付き合いは悪い」

業務上の頼みごとにはたとえ思いつきレベルであっても協力は惜しまないが打ち上げの飲み会には付き合わずに帰る的なやつです。手助けした慰労の一席とかいいので早く帰らせてくれ、積読山脈が当番の帰りを待っているんだ。