見出し画像

チョコザップライフも1ヶ月

5月12日に新しい薬を使い始めてから6週間が経過。それに遅れること半月、チョコザップで運動を始めてから4週間が経過。半病人なりにがんばっているセルフ介護デイズの振り返り。

【食生活】
嘔吐・下痢・胃痛を起こさない食事の分量が分かってきました。仏壇にあげるごはんくらいの量です。あたしゃご先祖さまか。消化の悪いものは胃にずっと滞留して痛みと倦怠感が出るので、基本的にお粥です。少量の野菜を混ぜたごくやわらかいお粥と梅干し。梅干しは体が求めている味がする。職場ランチは市販のパウチ入りベビーフードが相変わらず大活躍。最近のベビーフードはおいしいねえ。お気に入りは和光堂の「チキンと野菜のリゾット」です。

繊維質をとらないと出るものの質が悪く、かといってとりすぎると高確率で腹痛と吐き気に苦しむので様子を見ながら少しずつ繊維質を増やしています。これはちょっと調子がいい本日の、当番謹製腸活スペシャル。プレーンヨーグルト100g、ドライプルーンのアールグレイ漬けふたつ、バナナ半分、アヲハタまるごと果実オレンジ大さじ1、ミントの葉。

【チョコザップ・ライフ】
開始当時、体内年齢80歳で5kg(最小ウェイト)のショルダープレスを15回1セットも上げきらなかった当番でした、が。めげずに続けているとできるようになってくるもんですねえ。当番の現在のトレーニングメニューは

レッグプレス負荷35kg、15回3セット
ショルダープレス負荷5kg、15回3セット
チェストプレス負荷10kg、15回3セット
ラットプルダウン負荷15kg、15回3セット
エアロバイク負荷1、時速15km、20分(あるいは100kcal使いきるまで)

頻度は最低週3回、土日祝プラス平日のどこかで1回。日曜日にはマシンピラティス25分間も追加。ピラティスなかなかつらいです。呻きながらやっております。

【体重管理の進捗】
投薬治療開始から6週間で7kg落ちました。うち、5kg分はチョコザップ開始後に落ちたものです。まあ、これだけ摂取カロリーが減っている上に運動で出ていくカロリーは増えているわけなので、痩せていなかったらそっちの方がおかしい。

試みに計算してみると、脂肪1kgを燃焼するのに必要なカロリーが7,200kcal。計算を簡単にするために、減った7kgが全て脂肪だったと仮定すると50,400kcal。これを6週間(42日)で割ってみると1,200kcal。毎日のカロリー収支がマイナス1200kcalだったなら、足りない分のエネルギーは身を削って捻出するしかない。それが42日続いたら、まあ7kg痩せもしようというものですよ、はい。

ここ6週間の当番はどう頑張っても基礎代謝量(1500kcalちょい)を大幅に下回る食事しか摂れていません。昼ごはんが80gで51kcalのベビーフードひとつきりだったりする。朝も晩も200kcal食べられたら「今日はよく食べたなあ」レベルなので三食食べて500kcalいかない。そして食事の合間に吐いたり下したりしているので食べたものを全部エネルギーに変えられている自信もない。その状態で仕事をしたりジムに行ったり、思えばよくやれているな、当番。

薬による食欲抑制効果はしっかりと出ています。副作用も激アツだけど。ただの兵糧攻めで終わらないように、体を弱らせないように、ジム通いを組み合わせています。筋力がちょっとついて体重が落ちて、体内年齢77歳になりました。3歳若返った。実年齢相応にはまだまだ遠い。

【懸案事項】
5月27日(投薬治療開始から2週間後、チョコザップ開始して数日)に受診した健康診断の結果が出ました。「肝機能:要精密検査」わーーーーん。再来週の通院日にまず主治医へ結果を見せて、精密検査をいつどこで受けるか相談しなければなりません。

セルフ介護デイズはまだまだ続く……

お気が向いたらサポートをお願いします!サポートは当番の紅茶代となり、ひいては明日への活力となります