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これで簡単!離乳食のすすめ part①!

子育て1年生の一番の悩みは『離乳食』と言っても過言ではないですよね。私自身、初めての離乳食は始める前から不安で、実際に離乳食が始まってからも試行錯誤の毎日でした。
しかし、その試行錯誤の中で得た知恵は数知れずです。ぜひ子育て1年生のお母さん・お父さんにその知恵をお伝えしたいと思います。色々あるので、毎日1つずつ紹介していきますね。

今回紹介するのは、『野菜をおもちゃにする』です。

買ってきた野菜を水洗いし、切ったりせずにそのまま赤ちゃんに渡します
赤ちゃんは「なんだこれ?」と触ったり舐めたりするでしょう。

そんな行動が見られたら「やったー!作戦成功!」です!
野菜を触ったり舐めたりすればするほど、その野菜の香りが自然と鼻から入ってくるので馴染みのあるものになります。
持ちやすさなどを考えると、おすすめは「にんじん」や「かぶ」です。
リンゴは重すぎて赤ちゃんが持てず、失敗でした(笑)。
農薬が気になる方は、無農薬の野菜を使用してみてください。

数日経って、野菜の水分が失われてしわしわになりかけたら、お鍋でコトコト煮て離乳食に変身させます

離乳食で出てきた野菜は馴染みのある香りなので、赤ちゃんは安心して食べてくれますよ。

母乳やミルクしか食べたことのない赤ちゃんは、それ以外の味に慣れていません。お父さんやお母さんが「おいしいよ」と言っても、言葉がきちんと理解できない赤ちゃんは自分の舌(味覚)を信じます。慣れた香りや味であれば、赤ちゃんも「これはしっている」と認識し、食べるのです。

歯が生え始める時のむずむず感は、野菜を舐めたり噛むことで解決してくれるので一石二鳥です。歯固め用のおもちゃ代わりにもなるんです。

ぜひ、離乳食の準備として参考にしてみてくださいね。

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