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パパやママの腕の見せどころ!家庭円満の秘訣

突然ですが、
みなさんが育った環境は
家庭円満でしたか?

私はというと、
家庭円満では
ありませんでした。

今回は、
この『家庭円満』について
お話していきたいと思います。

1.私の生まれ育った家庭

私の幼少期は、
夫婦共働きでなかった時代です。

父は
朝から夕まで仕事に、
母は
子育てと家事に
一生懸命でした。

子どもの私から見ても
家庭内での母の役割は
とても負担が大きかったと思います。

子どもたちの前で
夫婦けんかをすることは
ほとんどありませんでしたが
母の愚痴を聞かされることは
よくありました。

父に対する不満は
私も理解できるのですが、
愚痴ばかり聞かされると
父に対する思いに
その愚痴が
加味されてしまうのです。

母と子どもたちは
よく話をして
コミュニケーションを
とっていましたが、
父とは
あまり話すことが
少なくなっていきました。

父は
子どもたちから
尊敬されることも
ほとんどなく、
家庭内での居場所を
どんどん失っていました。

この状況は
母だけが悪いのでも
父だけが悪いのでもありません。

2人の家庭の在り方が
そういった状況を
生み出したのだと思います。

2.家庭円満とは?

家庭内が円満なのは、
父や母を尊敬できる
環境を作ることなのかなと
私は思います。

父や母を尊敬できれば
子どもたちは
父とも母とも
コミュニケーションを
とる機会が増えるのではないか?

そうすれば、
家庭内で四方八方の
会話が広がり、
家庭円満になるのでは
ないかなと思います。

3.家庭円満の秘訣は?

では、
どうすれば
家庭が円満になるのでしょうか?

それは、

夫婦それぞれの愚痴を
子どもの前で言わない

愚痴を言いたくなるのなら
我慢しなくていいのです。

愚痴を吐き出す場所を
子ども以外にするのです。

私の場合は、
夫に不満があるならば、
子どもがいない場所で
話し合いをして
思いを伝えます。

愚痴を言うのは
自分も嫌だし
解決にならないからです。

そして、

お互いにいいところを
子どもの前で話す

これが
とても大切だと思います。

「お父さんが
この棚を直してくれたよ」
「お母さんが
洋服の汚れをきれいに
洗ってくれたよ」

こんな感じで
ちょっとしたことでいいので
普段から相手のいいところを
子どもに話すようにします。

特に、
相手のいる前で
話すのがいいと思います。

なぜなら、
言われた本人も
とっても気持ちがいいからです。

我が家は
この方法で
結婚8年目を
家庭円満で過ごしています。

みなさんの
家庭円満の秘訣があれば
ぜひ教えてほしいです。

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