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日本→タイ(渡航準備②COE〜出国)

VISAが取得できたら次はCOE(渡航証明書)です。

2020年12月から新システムになり、それまではメールで必要書類を添付していたようですがweb上に入力フォームが出来上がっています。

タイ大使館のHPにガイドラインマニュアルが提示されています。


これはPCが使える人なら結構簡単。

最初に、発給されたVISAと、タイにいる間にコロナ治療に10万ドル以上を保証する医療保険の英語の保証証明書をアップロードします。

私の場合は、東京海上にお願いして3ヶ月48,940円(治療費保証3000万円)の保険に入り、すぐに英語の証明書を出してもらいました。契約時に伝えてあったので2日ほどで証明書がメールで送られその後郵送でも届きました。

(※クレジットカード付帯の海外旅行治療保証は200万〜300万なので不可です)


アップロードすると6桁のコードが与えられ、3営業日以内にエントリー完了のメールがきます。

さらに、ASQの予約書と航空券のeチケットをアップロードして、さらに3営業日以内にCOE発行のメールがきます。この辺りは非常にスピーディー。

ただし、ブラウザがChromeでないとうまくアップロードできないみたいで、私はSafariで毎回固まり苦労しました。


最後に必要なのは、渡航前72時間以内に発行されたPCR検査の陰性証明書

私は最近CMでよく見る「にしたんクリニック」で検査を受けました。

検査費用15,000円+陰性証明書5,000円(搭乗可能健康証明書含む)+税で、22,000円で受けられました。大使館に書式の確認をしているということで安心です。

ちなみにタイの場合通常の唾液のPCR検査ではなく鼻咽頭拭い液での検査(綿棒ぐりぐりですね)となり対応していない病院もあるので要注意です。

検査は予約をした時間に行って5分ほどで終了。その日の夜にメールで陰性と知らされ、次の日証明書を発送、検査の2日後には受け取れます。渋谷スクランブルスクエアで受け取ることもできます。


ところが、ここで大問題・・・

陰性証明を受け取るのは出国の前の日の7日にしていました。

そして渡航日(8日)から郵便物を実家に転送する手続きを事前に行っていました。

受け取り当日になっても証明書が来ない・・・病院に問い合わせても昨日発送をしたのでご自身で確認してくださいと追跡番号を教えられると、

なんと、すでに転送されてるー!!!

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衝撃・・・なぜ

芝郵便局に電話しても出ない。大体出ないですよね、こういう時。

「ただいま混み合っておりますので後ほどおかけ直しください」って平日の昼間にそんなに混んでますか????

という怒りは置いといて、一向に出ない電話に絶望し郵便物を受け取るのは諦めて、クリニックに証明書を再発行してもらえるか確認したら、OKだって。

よかったー!すぐに渋谷スクランブルスクエアに取りに行きました。

ありがとうにしたんクリニック!!

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めちゃめちゃ綺麗なオフィス。 

ちなみに、イモトのWi-Fiの会社がこのサービスをされているんですね。コロナ禍でいいところに目を付けたと思います。

ここで陰性証明書と健康証明書を受け取り準備書類はコンプリート!


ちなみに郵便局とは2時間後くらいに電話がつながって、「その書類は今月中に必要なものですか〜?」と呑気に聞かれたので「明日のフライトに必要な陰性証明です、至急取り戻していただかないと困ります」と言ったら血相を変えて(電話だからわからないけどそんな気配)「確認します」と仰っていました。

結局17時ごろに「羽田で確保しました!」と連絡をいただき、その頃にはもう再発行したものを受け取っていたけど、家に届けてくださいました。

にしても、郵便局・・・あり得ないミスでしょう・・・冷や汗かいたわ。


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