本屋での出会い ~Girl meets KIMONO~
皆様は、どうして着物をお召しになるようになられましたか?
または、着物をお召しになりたいと思われましたか?
私は、ズバリ、元々和モノが好きだったことと、本屋で出会った一冊の本がキッカケとなりました。
当時の私は、和柄アロハシャツをこよなく愛する、世間ではちょっと浮いた(?)ファッションが大好きな不思議ちゃんでした。
子供の頃から和テイストのモノが好きで、何故か中学生の時分に選んだ部活動は茶道部。
ちなみに、私はいいところのお嬢様でも何でもない、どちらかというと貧しいといわれる部類の家庭で育ちました。
着物に憧れはあるものの自分で着ようなんて夢にも思っておりませんでした。
そんな私がなぜ着物を自装するようになったのか。。。
それは一冊の本との出会いでした。
その本とは。。。
今はもう廃刊となってしまっている KIMONO姫 という本です。
アンティーク着物のグラビアがとても可愛くて素敵で、KIMONOってカッコイイ!
着物って素敵!
着てみたいな。。。という気持ちがむくむくと湧いて来ました。
その本の巻頭に、こうすれば着物は着られます〜的な記事が載っていました。
それを鵜呑みにした私。
でも、実際は。。。
その記事のままでは、一人で着物を着るのは少しハードルが高かったのです。
私の頭の中では漠然と、
着物があれば着物は着られる
という、幻想が出来上がっておりました。
実際は、着物を着るには必要な小物などがあることもスッカリと抜け落ちて。
次回以降の投稿では、そんな私が試行錯誤した結果、あると便利だな、と感じた小物についてお話ししたいと思います。
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