着物を着るために必要なモノ
勢いに任せて着物と帯を購入してしまった私。。。
さぁ、本を見て着てみましょう!
という段階になり、それがかなり無謀な行動だったことに気がつきました。
本ではサラ~っと説明されていた着付けに必要なもの。
私は自分の成人式の時に買った振袖セットの中に入っていた着付け小物がそのまま使えると思っていたのですが。。。
実際は、使えるものは半分くらいでした(汗)
そして調べてみると前回の投稿の内容になるわけですが。。。
実際に、自分で着るようになってこれはあると便利だな、これは必須だな、というものがいくつかありました。
●必須なもの
・腰紐 最低3本。
出来れば、5本あると心強い。
私のお勧めは着物を解いて作られた正絹の腰紐。
これはとても使い勝手が良かったです。
リサイクル着物のチェーン店で1本500円~700円くらいで購入した覚えがあります。
モス(モスリン)の腰紐は、安価で手に入れやすくてよいのですが、素材の性質上、虫食いが心配です。
ただ、探すと紐の中央に可愛い刺繍が施されたものなどがあり、可愛いし、便利だしで使っていたりします。
・伊達締め
2本必要です。
正絹博多織のものが使いやすいです。
ポリエステルのものや、マジックテープで止められるようになっているものもありますが、正絹博多織が一番使いやすかったです。
・襦袢
これは好き嫌いが分かれますが、私は二部式というものを使っています。
いわゆる、半衿付きの半襦袢と裾除けがセットになったものです。
利点は、裾の長さの調整が簡単に出来ること=身長に左右されずに着付けることが出来ることです。
今現在で行き着いた襦袢は
☆筒袖の半襟つき半襦袢+麻混の裾除け
です。(これについてはまた後々に話題にしますね)
・足袋
正式な場では こはぜ の白足袋が必要ですが、遊びで着るのであればストレッチ足袋がオススメです。
ソックスのように脱ぎ履きがラクなのと、ファッショナブルな色や柄があって楽しいという理由です。
・和装下着(半襦袢含む)
一応、和装ブラジャー等下着があったほうが良いかな、と思います。
私は、着始めたころは和装ブラジゃーではなく、スポーツブラジャー的なもので代用していました。
ユ〇クロのブラトップを使っていました。
次に、必要なものを紹介します。
●必要なもの
・衿芯
いろいろなタイプが販売されていますが、メッシュタイプのものが使いやすかったです。
これも、いろいろとお好みがあるでしょうし、衿をどんな形に決めたいかによっても変わってくるかと思います。
最低1本あれば使いまわせますので、まずはお気に入りが見つかるまで、1本ずつお試しするのもいいかもしれませんね。
裏技として、クリアファイルをカットして使うなんていう方法もありますが、それはまた別の機会にご紹介しますね☆
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