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TOEFL初受験記

2021/2/20に人生初めてのTOEFLを受験したので、その感想、これからの目標について書きます

TOEFLにはいくつか種類がありますが、今から私が話すTOEFLというのは、TOEFL-iBTを示します

TOEFL受験理由

私の英語学習の最終的な目標はネイティブとストレスなく英語で会話できる状態です。その目標を達成するためにTOEICだけではなく、4技能バランスよく測られるTOEFL-iBTを受けることが次のマイルストーンとしてふさわしいかなと考え、2020年の11月くらいにTOEFLを受けようと決めました。
(ちなみに、IELTSにしなかったのはイギリス英語にあまりなじみがないのでなんとなく避けました)

TOEFLで自分がどの程度のレベルなのかよくわかってませんでしたが、80点を変えることを漠然とした目標に掲げました。

勉強内容

今回の受験までに自分がどのようにTOEFL対策をしたのか紹介します

単語

単語は、ネットでみんながおすすめしていた「TOEFLテスト英単語3800」を使用しました

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Rank3(100点前後までの単語)まで覚えたかったですが、当日までに覚えれたのはRank2(80点前後までの単語)まででした

とにかく単語に触れる機会を増やそうと、電車に乗っているときや寝る前など、できるだけ毎日付属の音声を聞き流すよう心掛けました

Reading

リーディングは「TOEFLテスト集中攻略リーディング」という本を使用しました

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当日までにすべての問題を解き切ることはできませんでしたがリーディングの問題の概要がつかめました

アカデミックな長文であることと、TOEICとは全く異なる問題の癖があるので形式に慣れるのがファーストステップだと感じました

Listening

ListeningはYoutubeにあるTOEFL Listening Practiceという動画を使わせていただきました。

リスニングは一個一個がとても長いので、これもまた要点をつかみながらメモを取るのに慣れることが必要でした

Speaking

Speakingは毎日2分スピーチしてるし、英会話もしてるから、まあ大丈夫だろということで、一応形式を確認しとくくらいで、そこまで勉強しませんでした。

まあ、後々それで痛い目見ることになるわけです。。

Writing

WritingはTOEFLのwritingにありそうなトピックが一覧になったサイトをみて、自分で時間を計って書いてみる、ということをしていました。

要約するものと、自分の意見を述べるものの2種類あるのですが、どちらも時間内に十分量の単語数を書くことが私の大きな課題で、結局書き方の形式だけ頭に入れて本番挑みました

受験した感想

お分かりの通り、決して十分に準備ができているとは言えない状態での受験となりました。
6000円くらい払うと受験のリスケジュールができるのですが、まず一回受けてみて、実物を知ることも大切だと思ったので、そのまま挑みました!

私はテストセンターというパソコンが並んでいる部屋で受けたのですが、他の受験者の方が気になって集中できないという第一の問題が発生しました。

みんなで一斉にスタートするわけではなく、チェックインして席に着いた人から順次、音声チェックやマイクテストをして、各自のタイミングで始めていくというシステムにまず驚きました。

Reading→Listening→10分休憩→Speaking→Writing

という流れだったのですが、自分はReadingの問題始めているのに、同じ空間にゴソゴソ席についてブツブツとマイクテストしている方がいるという慣れない状況で、Readingが最初全然頭に入ってきませんでした(、人のせいにすな!)

耳栓を持っていくといいですよ、ってそういうことか、、、と実感しました。次回は忘れず耳栓持っていきます。

Speakingでも同様の問題が発生し、周りの声がめちゃめちゃ聞こえる上に、自分のもみんなに聞こえててなんだか恥ずかしい(、誰も興味ないわ!)という想定していなかった状況に動揺しまくりでした。

そもそも、Speakingの内容に関しても、45秒、または60秒という短い時間の中で必要十分なことを話す対策を十分にすべきだったという反省もあります。

他には、TOEFLは全体を通して3時間半から4時間かかるという長時間のテストなのですが、4つのセクションでそれぞれ時間に追われるので、疲労感はもちろんありましたが、時間が長いことによる集中力の欠落や飽きる、といったことは今回特に感じませんでした。

結果と反省

受験後一週間足らずで公開された結果がこちらです↓

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71点!

正直、60点くらいかなと思っていたので想像よりは点数が取れてる印象です。

それぞれ反省点を書き並べていきます

Reading

語彙が不十分
・読むスピードが遅い、急いで読んで内容つかみきれない

Listening

・1個が長いリスニング形式にまだまだ不慣れ、全体をとらえられてないことあり
語彙も不十分
・リスニングで20後半とって点数稼ぎたかった

Speaking

・TOEFLのスピーキングの答え方の形式を分かってない
語彙、表現の幅が狭い
・超短時間で話す内容をまとめる練習が足りてない

Writing

語彙、表現の幅が狭い
・限られた時間で十分量書けていない
・自分の意見の支える充実した裏付けを用意しきれていない

今後について

この記事を執筆している現在が3月上旬であり、次回のTOEFL受験を4月の下旬あたりにしようと考えています

まず、喫緊の課題として、語彙力の強化を最初2週間くらいで行い、ある程度語彙をそろえたうえで、4技能のそれぞれの学習をしていこうと思います。
Reading、Listeningの学習自体はTOEFL関わらず昔からやってきたものであるため、いかにSpeaking、Writingの対策を十分にできるかが次回80点を超えるかどうかのキーポイントだと思っています。

がんばります!

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