牡羊サインの水星

ちょっと水星関連から脱線して話を書きます。

朝が来ました。
冥王星がなんなのか、理解ができました。
11月末にトランジットの冥王星が山羊サインから水瓶サインへ移動したらまた?になるかもしれませんが。。。

占星術では、冥王星は死ぬ時に使うと言われていて、私は、その時にならないと理解はできないんだろうなーって思っていました。

この度、死と向き合うようなことが起きまして、まだ死ぬかもしれないんですが、というより常に人は死と隣り合わせで誰しもが生きているんだということが、頭だけでなく体感で理解できました。
「死」は死という点であり、魂の通過点である感じです。言葉にするとありきたりで、なんか違うんですが、とにかく納得がいきました。

そして冥王星は、自分を殺している「現象」を指すんだとわかりました。
冥王星はわたしの中で、「千と千尋の神隠し」に出てくる「カオナシ」そのものです。

よくわからないけど、「みんながいいものって言っているから」理由は定かでないけど、なんかモヤモヤもするけど、それでいいと思う。っていうよくわからないけど、そのものに力を与えているものを指します。

物語の中で、カオナシが手から金を出し、みんながわーって群がるシーンがあります。
そもそも金に価値があるのかあまりよく考えたことがないけど、
「みんなが価値あるものにしているから」
金自身がカオナシ=冥王星なんではなく、
自分が勝手に 「みんながそう思っている」 という常識や流れが冥王星です。
よくわからんけど、絶大なる力を持っていて、神のようです。
でも、実態は、、、ないんですよ。

この冥王星が、子どもの頃に発達する「月」「水星」「金星」と強い関係性を持つホロスコープになっていたりすると、ほんとハードな子ども時代を送ることになると思います。
しかも、ハードさの原因がわからないし。
(あるんだけど、理解できないと思う。)

でも、最初に朝が来たって書いたように、
冥王星の正体を体感できたので、星読みする際、もっといいアドバイスができるようになれたかな、と思います。


さて、本題です。
牡羊サイン(属性:火 三区分:活動宮) の水星の読み解きです。

月の解釈の時も書いたかもしれないんですが、
ほんとね、勢いがすごいのね。
話す時も、思いついたことをパパパパーだしね、
吟味することがおおよそ苦手で、行き当たりばったり感があるのね。

知性としても、たまに心配になることがあるかもしれない。
言葉よりも行動の方が俄然先だから。
言っていることと、やっていることがそもそも違うのよ。

宿題するねって言っているのに、
なぜかお絵描き遊びをしている、、、。とか。

それに読みが甘すぎるのよ。
こんな宿題らくしょうーって言ってたのに、
1時間経っても、半分も終わらない。
(宿題の内容を少しでも見たら、とても時間がかかるとわかるのに)

でもね、牡羊サインの子がいるとね、
物事が始まるしね、動くのよ!
停滞しないの。
そして、なんだかんだで、楽しいし、
間違えても、クヨクヨあんまりしないしね。

言葉よりも身体を使ってコミュニケーションをとるのさ。

ほんとキラキラした元気のいい自信たっぷりの子。
それが牡羊サイン水星の子どもです。


以上が牡羊サイン水星の読み解きです。
次回は 火属性・不動宮の獅子サイン の水星について紹介します。 

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