エンジェルナンバーは「ゾロ目」のことばかりじゃないぞ

今回は高次からのメッセージはお休みです。
　
　
お休みではありますが、エンジェルナンバーの話をさせていただこうと思います。
　
　
最近、SNSなんかでたまに目にする「エンジェルナンバー」という言葉。
　
　
大抵が「ゾロ目」を解説しています。それもアゲ鑑定的な。
　
　
綺麗に揃った数字、確かに、「エンジェル」がそんな見栄え良さげな数字を使いそう？
　
　
ですが、私の師匠がかつて伝えた「エンジェルナンバー」は、そういうキリのいい、見た目綺麗な数字のことではありません。
　
　

数字いろいろ。

「エンジェルナンバー」って、元は師匠曰く、
　
　
宇宙、高次、天使といった存在が、数字を用いて私たちにメッセージを送ってきていて、
　
　
よく目にする数字には、そこにあなたに伝えたいメッセージが込められている、という話。
　
　
つまり、ゾロ目だろうが並び数字(123、とかね)だろうが、ランダムでバラバラな数字だろうが、何でも良いのです。あなたがよく見かけるとか、
　
　
何かの折に目にしがちだとか、そういう数字ならば。
　
　
ゾロ目ばかりを指すんじゃないんです。
　
　
それがいつの間にか、ゾロ目を「エンジェルナンバー」と言う人が増えるし、
　
　
そのゾロ目の意味も「はて？」と首を傾げたくなったり……師匠から学んだ身としては、
　
　
「これはどこから？」と思いたくなるものがほとんどです。
　
　
氣分をアゲるだけのメッセージは、正直山あり谷ありの人生をちゃんと見つめて乗り越えていくためのものとしては、不十分、いえ、下手したら不要と思います。
　
　
スピリチュアルなメッセージって、氣分をアゲるためだけではないと思っています。
　
　
困難なとき、ツラいとき、哀しいとき、がんばりどき、踏ん張りどき……
　
　
そういうときに、そばで支え、導いてくれて、背中を押してくれる、そういうものだと思っています。
　
　
スピリチュアルカウンセリング、ヒーリング、セラピーなどなどや、占いとかって、そういうものなんじゃないんでしょうか。
　
　
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