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郵便受けをあけるとき、ちょっとだけワクワクします

子どもの頃は文通が流行っていてpen pal(ペンパル)コーナーに投稿したりしていました。もちろん、転校した友だちやイベントで知り合いになった同学年くらいのことも住所を交換して文通してました。

そういえば、遠恋だったころも週に1通は手紙のやり取りをしていたな…

今は、なんでもLINEやメールで送れるし、昔みたいに電話もしなくなり、文字=手紙を書くことが本当に少なくなりました。

けれど、家に帰って郵便受けをあけるとき、今でもちょっとだけワクワク感があります。そっと覗いて、何か届いているとイソイソと手にするし、何もなかったらバタンとしめるだけ。

たいては子どもの成人式や就活用のDMだったり、電気屋さんのお知らせだったり。あとはポチっとしたアマゾンで頼んだ本が入っているくらいで、昔のように私宛(個人)の手紙やはがきが届くことは、年賀状以外にほとんどなかったのですが、最近はちょっと事情がちがうのです・・・


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今日のこと。買い物からかえってポストを見ると、ポスティングされたチラシと一緒に私宛に花の写真のポストカードが届いていました。

“ !♡! ”

送り主はロシアの女性で、切手のほかに貼っているシールにもお花が選んでありました。実は、今年の5月からPostcrossing (ポストクロッシング)を初めていて、このカードは私のプロフィール読んで、カードを選んで送ってくれたものなのでした ♪

Postcrossing (ポストクロッシング=以下ポスクロ)とは、世界中のメンバー(登録している人)とポストカードを送りあうことができるサービスで、2005年から始まり、利用している人は案外多いようです。

普段、私はFMラジオを聴くことが多いのですが、ある番組でポスクロをしている人の話を聞いて、さっそく始めてみることにしてみました。

「世界中の人がこんな形でつながれるなんて!」

その時の1番の心配事。

ALTの先生に話しかけることさえメチャメチャ緊張しいの、英語が全くダメな私が、英語が基本のポスクロでやりとりができるのか・・・が、そう!今は便利なアプリが色々あるのです ♪

ずーーーーーーっと昔に習った英語を思い出しながら、自信のないところは翻訳アプリに助けてもらって、何とか英文でのやりとりが実現できているのです。

やっぱり使ってこそのツールですね^^;!

今のところ、私が受け取ったハガキは9枚、送って届いたハガキは6枚、旅の途中のハガキは5枚です。 

送ってくれた人の手書きのハガキの文字、短い文章から、その国に住んでいる人と私も少しだけつながれたのかなと思えます。そして、世界の中の日本に住んでいるということも感じています。

6月に台湾に送ったハガキはまだ届いていないようです・・・


ハガキが届いたら、ネット上ですぐにお知らせが届きます(ここはインターネットなんです)。

けれど、いつ届くかわからないハガキを、郵便受けを少しワクワクしてあけて待つ楽しみも、良いなと思っています。









最後まで読んでくださってありがとうございます。文章にするのに時間がかかりすぎて、定型でなく、不定期になるかと思いますが、読んでいただけると励みになります ♪