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マレーシアから一時帰国して、日本で感じたこと

Selamat Pagi
スラマッ パギ🌞

私は2021年12月にマレーシアへ母子留学した男の子👦ママです

前回は【マレーシア生活1年をむかえた今の心境、2年目への目標】を綴ってみました

だいぶ時差がありますが・・・💦
2023年3月~8月まで日本に一時帰国しました

今回は、『マレーシアから帰国して、日本で感じたこと』を綴ります


日本に戻った理由

前回の記事でも触れましたが、息子は小学校に入るタイミングでマレーシアに来ました。

普通の幼稚園、保育園というような
日本でいう一般的な集団生活を経験してきませんでした。

マレーシアの学校の転校を機に、一時帰国を考え、
せっかくなら公立小学校で一学期過ごそうと思いました。

(あ、でもマレーシアの家の賃貸は払い続けます・・・😢)

その時は最適な選択と思いつつも、未知の世界過ぎて選択のし直しがすごい


帰国して感じたこと~家族編~ 

飛行機の車輪が地面に着いた瞬間

息子を無事に帰国させることができた✨

と、、、安堵しました

張り詰めていた糸が緩んだんだと思います
(この数日後、発熱して寝込みました笑)

主人とも久しぶりの再会。
マレーシアに飛び立った以来会っていませんでした。

というのも、母子留学は円安も加わり思った以上に初期費用がかかったり、主人の仕事のスケジュールも合わず、1年目は節約しようとなりました😅

迎えにきた主人が車に大きなスーツケースを積んでいるをみて

『もう重い力仕事を自分がしなくていいんだ~』

と主人の存在の大きさを肌で感じました


荷造りは大変だった・・


”ワンオペ育児”というのは、これまで幾度なく体験してきて、毎朝と週末しか会わない主人。

テレビ電話で会えるし、マレーシアにきてもそんなに変わらないと思っていました・・・

習い事の送迎
息子との遊び相手
ちょっとした頼みごとであったり、時々手伝ってくれる家事

主人が担っていた割合の大きさに気付きました

日々、少ししか時間を共有していなくとも
それが心の支えになっていたことも気付かされました💦
(ゴメンナサイ🙇)

主人だけでなく地方にいる家族が、陸続きでいることの安心感はやはり大きかったです

新幹線で3時間、飛行機で2時間
それでも何かあったら駆け付けられる距離にいること

日本から出てこそ、家族の大切さの存在の大きさに気づくことができました


帰国して感じたこと~生活編~

生まれた故郷、すぐ慣れると思いましたが

たった1年ほどで、マレーシアナイズ(マレーシアかぶれ)になっていた自分におどろきました😅

ということで日本で違和感を感じた部分をご紹介


・停車が多い
空港からの家路、なんか遅いなと思ったら

あ、そうか・・・マレーシアは信号が少ない!

マレーシアの主要な道は、バイパスや高速なような道が多く、交差点が少ないです。

渋滞もありますが、すいている時間帯は割と目的地まで車はスムーズです。

信号で止まるたびに笑ってしまいました

・物価高
たった1年ほどでこんなに物価高とは!

とくにコンビニ
菓子パンは買えないと思いました

息子の好きな卵ごはんも、鳥インフルエンザ流行により気軽に買える値段ではなく💦

光熱費もガソリンもショックをうけるほど高いと感じました😢

久しぶりのコストコ
カートいっぱいには買えませんでした😢


・買い物
マレーシアでは、イオンのデリバリーで家で運んでもらっていたので少し面倒だな~と(笑)

・フードデリバリー
日本ではフードデリバリーもしませんし、外食もめったにしない派です

GrabやFoodpandaといったアプリで、格安でお家でいろんな料理を食べられるマレーシアのフードデリバリーは少し恋しくなりました

タピオカ、ナシレマとか・・・


ま、でもやっぱり・・・・

やっぱり日本は過ごしやすい!

・すぐ病院に行ける環境
・車で気軽に遠出
・道を歩いていても、臭くない
・使い慣れたキッチン
・お掃除ロボット、乾燥機付き洗濯機、食洗器といった文明の利器
・配達物の時間指定
・情報収集しなくとも情報が自然と入ってくる
・お惣菜バンザイ、お寿司バンザイ

魚たべまくりました!


マレーシアで便利な部分も住みやすい部分もあるけど、+@日本のように暮らすにはお金次第・・といったところかと思います😢

数日で日本の生活にすぐ慣れました(^^)


番外編

これは・・・家庭によってかもしれませんが

家族が嚙み合うまで少し時間がかかりました💦

しばらく息子の成長を見ていなかったのもあり

主人が予測できない動きもありました(笑)

久しぶりの子育て、共同生活に主人は少し疲れていそうでした😅


時差はありますが、心境の変化など
少しずつですが綴っていこうと思います。

Terima kasih☆彡


次回は『息子、初の小学校』についてです




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