まだ不食者になれない理由

以前と比べてかなり少食にはなりましたが、
まだ不食にはなれていません。

不食の定義は
「食べても食べなくてもどっちでもいい」
「食べなくても人は生きられると知ること」
という自由なスタイルなのですが

私はまだ、不食者であるとは言えません。

今回はその理由について書いていきます。

①心のどこかで「食べないと生きていけない」と思っている。

当然です。
これまでずっとそうやって生きてきたのですから。
頭ではわかってるつもりでも、
表面的な理解だけで体感を伴っていないのです。
腑に落ちていないのでしょう。

でも別にそれは悪いことではなくて
発達の段階というか
変化に必要なプロセスだと思うのです。

だから、空腹の時間を増やして
少しずつ体感して慣れていくつもりです。

これからの変化を楽しみにしながら。


②玄米とお味噌汁が美味しい

これも大いにあります。

玄米の欠点であった浸水時間の長さと固さと食べにくさと消化の悪さの原因である
一番外側の固いロウ層だけをカットし
玄米の栄養豊富な部分はそのまま残した

ロウカット玄米

という画期的な玄米を食べています。

※やたら宣伝くさい文面ですがプロモーション案件でもなんでもありません笑

これが、浸水も1時間で済み
とても美味しいのです。

レトルトの発酵玄米を頂くこともあります。

玄米をよく噛んで
旬のお野菜のお味噌汁を飲めば
最高に幸せな気持ちになります。

他のものを全然買わない分、
お野菜は旬のものでなるべく農薬を抑えたものを買う余裕ができます。

お漬物もなるべく、昔ながらの製法で作られたものを選ぶなど

食の楽しみを失うどころか、幸せも感じられます。
制約がある分かえって豊かとも言えます。

何かを買うことは、作っている人や売る人を応援することでもあります。

出来るだけ自然で昔ながらのやり方で、丁寧な商品づくりをされている誠実な方に
お金を払いたい。
手間暇もかかって、そんなに利益もないのに
頑張って守り続ける素敵な人たちに使いたい。

効率主義、儲け主義で
大切なことを見失わないようにしたい。


少食にするだけで、そんな心の余裕も生まれます。

お米は水だけで炊けます。
油や砂糖など加えずに美味しく頂けます。
そんなお米をいただいているからこそ
自分の思考や感覚も
シンプルになっていくような気がします。

③そもそも目指すものではない

せっかく自由なマインドのスタイルなのに
「不食にならなきゃ、なるべき!」
と思い過ぎてしまうとかえって不食からは遠のくでしょう。
無理しても反動が来るだけです。


私も
もっと痩せたいな〜早く痩せたいな〜という欲を持ってますが笑
その為に焦っては元も子もないので
落ち着いて、焦らずに行きたいと思います。


今回はそんな感じ!

ありがとうございました♪

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