見出し画像

2/18のバースデーカラー ; チョコレート

・2月18日の誕生色;チョコレート
・色言葉;不屈・閃き・自己正当化
・パーソナリティ:自分の考えの正しさを主張できる人

今日のバースデーカラーは、その名のとおりチョコレートの色。
暗い灰みの茶色に分類されます。
色名のチョコレートは、ミルクをあまり入れないチョコレート、あまり明るくない焦げ茶色のチョコレート、ブラックチョコレートの色から来ています。

チョコレートの原料は熱帯アメリカ原産のカカオ豆。
メキシコの原住民は、3000年以上も前から、カカオ豆をすりつぶし、蜂蜜などを混ぜた飲み物を作り「chocolatl(苦い水)」と呼んで疲労回復剤として飲んでいました。

チョコレートをヨーロッパに伝えたのはコロンブスで、彼がこの苦い水を持ち帰り、生まれたのがお菓子のチョコレート。
チョコレートの脂肪分を覗いて粉にしたココア(cocoa)もまた、色名として使われています。

チョコレートがお菓子として作られるようになったのは19世紀後期になってからで、日本に入ってきたのは明治初期のことだといいます。
当時は「貯古齢糖」という当て字が使われていたということで、カタカナと比較すると、高級そうなイメージがわきます。

この色をプレゼントとして送るなら、革製品の小物(時計等も良いですね)、分厚いぽってりとしたコーヒーカップなども良いです。
チョコレート色のアンティークな雰囲気と厚みのあるコーヒーカップは、温かみ、ホッとした感情を呼び起こしてくれます。
焼き物のコーヒーカップもいろいろ出ています。
瀬戸物も焼き物も好きですが、焼き物には人の手の温かみを感じます。
自分用にもプレゼントにもお気に入りのコーヒーカップ選んで、日常使いにするのはとても贅沢で暮らしを豊かにてくれます。
お気に入りの色、コーヒーカップでホッと一息つく時間も作ってみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?