グラスグリーン

1/14のバースデーカラー ; グラスグリーン

・1月14日の誕生色;グラスグリーン
・色言葉;感性・ユーモア・熟成
・パーソナリティ:感情の成熟を待つ芸術家

本日はグラスグリーン(grass green)です。
実は、グラスグリーンは、1月10日の誕生色の草色と同じ色です。
若草色の君が少なく、濃めの緑になったものです。
草色が和名なら、グラスグリーンは洋名といったところ。
この色名は、イギリスで8世紀には既に使われていたということで、歴史ある色名です。
ただ、イメージが草色は雑草などの草の色に対し、グラスグリーンのイメージは牧草。
グラスとは、牧草を含めた草のことです。
和名、洋名ともに共通するのは、何という草かは漠然として特定されない色ということ。

また、手入れされている芝生も草という認識で、ローン(lawn)といいますが、ローングリーンという色名はなく、芝生の緑もグラスグリーンのイメージなのでしょう・
ゴルフ上の芝生のことをグリーンと呼ぶのも草色のイメージからくるのかもしれません。

ちなみに、芝生には日本芝と西洋芝があり、縦に長い日本列島では、場所により適した芝生が違います。
北海道では寒地型の西洋芝が適し、関東以西では、高温多湿に強い日本芝や暖地性西洋芝が適していいるそう。
ですので、北海道に住んでいる私が見ている芝生の色・イメージと、九州等の南に住んでいる人が見ている芝生の色はおそらく微妙に違うのでしょう。

昨日のパロットグリーンは若々しい印象でしたが、グラスグリーンは落ち着き、深みがあって、熟成や成熟のイメージ持ちやすいですね。

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