乗るならどっち? 海外客船と日本客船
皆さんこんにちは^^
お久しぶりにnoteを更新することにしました。
コロナが(とりあえず)ひと段落して…
日本にもやっと海外客船が帰ってきましたね♡
個人的にはとても嬉しいです^^
さて今日は「乗るならどっち?海外船と日本船」と題して、最近ちょっと話題のイタリア船のことも交えつつ、書いていきたいなと思います◎
まず最初に「海外船」と「日本船」って何が違うの?
まず簡単に言うと「どこの国に会社があるのか」ということです。
日本だと「飛鳥II」「にっぽん丸」が有名なのではないでしょうか。海外船で日本発着を行っているものだと「ダイヤモンドプリンセス」「ベリッシマ」「クイーンエリザベスII」なんかが聞いたことあるかもしれないですね。
これらの海外船は日本の会社ではありません。ダイヤモンドプリンセスはアメリカ・ベリッシマはイタリア・クイーンエリザベスIIはイギリスに会社があります。
なので日本発着をやっている海外船は乗れば「海外」だと思って乗る方がいいんじゃないかな…と個人的には思っています。
日本船をオススメしたい人はこんな人
まず日本船をオススメしたい人はこんな人
・短期で旅行に行きたい
・海外にはあまり行きたくない
・日本のサービスが好き
・大きい船だと疲れてしまう
・短期で旅行に行きたい
まず旅行の日数です。
日本人はお休みや文化の関係で、長期で旅行に行かれる方が、海外の方と比べて少ないような気がします。そんなスケジュールの方でも乗れるのが日本船の魅力。
２泊３日などショートクルーズが多数あります。
・海外にあまり行きたくない
海外客船だと必ず海外に行かなくてはいけないというルールがあります。(このルールがコロナ後の海外客船復帰が困難だった理由のひとつ)
ですが日本船はそのルールがありません。なので寄港地(クルーズで立ち寄る港)がほぼ全て日本国内です。もちろん中には海外に行く航路もありますが、割合的には日本国内で完結します。
なのでパスポートの心配や、日本を離れるのはちょっと…という方には日本船の方が安心かもしれません。
・日本のサービスが好き
豪華客船は動くホテルと言われています。もちろん、サービスにも差があります。
日本船だと会社が日本なので、日本のサービスを提供してくれます。きめ細やかで言葉の壁もないので安心してクルーズを楽しむ事ができるかもしれません。
・大きい船は疲れてしまう人
これも大きな違いの一つ。日本船は海外船に比べて小柄で可愛いサイズです。
船内で自分の部屋からダイニングルームに行く、デッキへ出るなどの移動がとても楽です。
反対に海外客船は本当に大きく、10階以上のビルサイズ！エレベーターが何十機もあり、迷子になることもあります(笑)
海外船をオススメしたい人はこんな人
・海外気分を味わいたい
・豪華なショーや演出を楽しみたい
・長期で旅行に行きたい
・他の国の言語を使いたい
・海外気分を味わいたい
まず先ほども少し書いたとおり、海外船の会社は本社が外国にあります。なので日本のサービスに寄り添ってくれるものはあるものの、どちらかというとそのお国柄が出ることが多いです。
個人的な体感ですが、あまり細かいことまで気にしない。という部分は大きな違いかもしれません。
・豪華なショーや演出を楽しみたい
海外船は大型のものが多く、施設も充実しています。本格的な劇場や、カジノ、広々とした室内外プールなど1日海の上にいてもやる事がたくさん！
特に毎晩行われる劇場でのショーは数百人が一度に楽しめる、本格的な劇場を兼ね備えています。衣装や舞台装置など、豪華客船を感じる事ができます。
・長期で旅行に行きたい
海外船は、日本国内＋海外に必ず行かなくてはいけないというルールがあります。その為、平均約6日以上〜の日程が多いです。(中には14日というコースなどもあります！)
時間に余裕があり、ゆっくり船を楽しみたい♪という方には海外クルーズがオススメです。寄港地に着いてもあえて船内で楽しむ、というのも長期クルーズの魅力◎
・他の国の言語を使いたい
海外船の魅力のひとつはやはり、世界各国から乗船しているクルーかもしれません。私が以前勤めていたクルーズでは、1隻に約50カ国以上の船員が乗船していました。
1週間以上のクルーズとなれば、プチ留学しているくらいの期間。クルーとの会話で語学力もアップしちゃうかも？
最後に
さて今回は「日本客船と海外客船」のオススメを書いてみました😊
それぞれの船で特色が違ったり、自分の好みの船を見つけるのってとっても楽しいんです♡
まだまだ書ききれない部分がたくさんありますので、こんなテーマで書いて欲しい！などありましたらぜひコメント欄で教えて下さい✨
最後までお読み頂いて、ありがとうございます。
いいね❤️を頂けたら、泣いて喜びますのでよろしくお願いいたします✨
それでは、また😊