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家事と育児。

育休取得ができる男性はかなりの能力がある。


という点への尊敬と同時に、

わざわざ育休取ったことが自慢になるぐらい、浸透してないことの残念さと、浸透してないことをいいことにやはり承認欲求を得るための材料になってる点で



あれ、俺も自慢できるんじゃね?


って思って記事にします。


大したことじゃないんですよ。

長男も二男もフリーデザイナーの時代に生まれています。年収は特に1000マンを超えてはいませんでしたが、同世代の一般的なサラリーマンの中央値に比べると3倍はあったと思います。

なもんで、家庭のために案件を犠牲にせざるを得ない場面も経験してきました。


結論から言えば、やはり育休は難しいです。

普段から最高の人材として勤め先に費用対効果を出しまくれるスーパープレイヤーなら、そのバックにあるデカイ会社がそういうルールだから守ってくれるでしょうが、事業主、中小はそんな蓄えがない実情。

努力のやり方が合っていれば、誰しもが高い収入という対価を得られるような、自己啓発本とゼミの先輩に救われた金持ちには無限に理解出来ないでしょうが、小さな命を日々守る業務で朝から晩までクタクタの保育士さんが地方ではわずか月収18マン足らずなんてのもザラです。

彼ら彼女らは努力していないのでしょうか。


違います。

結局稼げるかどうかは努力だけではどうしょうもない部分があることを理解して発信すべきでしょう。


さて、この育休も結局は稼げているから取れるんです。

稼げてないのにとると、バランスが崩れるわけです。


でもね、


やらんといけんもんは、やらんといけんもんですからね、私は育児家事仕事をになった日がフツーにありました。

いつしかそれがやってるうちに何とかなるフローになるわけです。

学習しますからね。


たった一人の子育てでヒーヒー言う人もあれば、5人兄弟姉妹を育て上げるスーパーパパママがいるわけです。

子育てに関して

1番大事なのは、理論より根性かと思っています。


育休パパ。ワンオペワーキングママ、いろいろ世の中いるけど、多分、自己啓発本とか他人の情報にとらわれすぎて、本質を見極められない大人が、育児家事仕事のバランスで偉そうに語るんでしょうね。


ポケモンとか、ゲームとか、パソコンとか、そういう話しではわざわざ太字にしたりするタイプのおじさんですが、この辺りは太字にして強調する必要もなく、全部頭に叩き込まれてて当然の話しだとおもったので、ただただヅラヅラと。


育休でも何でもない時に、朝飯保育園送り迎えに洗濯。毎日ではないけど掃除、弁当、やってました。

誰か褒めてくれる?ねぇねぇ。そこらで育児頑張ってるアピールしてる男性より遥かに自信あるよ。

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