ユーモアの裏にある不安や孤独
この春、ポジティブ心理学コーチになりました、かおかおです。
昨年の２月～７月にかけてはポジティブ心理学コンサルタントを学び、つづけてコーチングを学んで、１年間、ポジティブ心理学を学び実践してきたことになります。
「幸せ」か「不幸」かで表すなら、どちらかといえば「幸せ」の中にもともとからいた私ですが、
ポジティブ心理学を学んで、「幸せ」が「ゆるぎない幸せ」にパワーアップした感覚です。
その理由は、幸せを科学的に研究しているポジティブ心理学だからです。
根拠もしっかりとあり、幸せの行動習慣を実践するだけで変化することが明らかだからです。
私の強み、それはダントツ「ユーモア」
幸せを研究する中で注目されているのが「強み」
人にはそれぞれ強みがあり、その強みを発揮できている時がつまりうまく回っている時、幸せな時。
その強みをうまく発揮できていないときがうまく行かないときなのです。
VIAの強み診断でダントツトップだった私の強みが「ユーモア」でした。
そうだろうなとは思っていたので納得です。
しかし、このユーモア、楽しいことに力を発揮するだけではないということを、ポジティブ心理学者の松村亜里さんによる強みの解説を聞いて、
ハッとしました。
『無理に明るいキャラを演じることで不安や孤独感にフタをする防衛行動』
『ストレスを感じる環境への過剰適応』
このような場合にもユーモア、面白可笑しくする状態になるということです。私は、過去の経験を思い出しました。
いじめの経験
私は小学生のころから、特定の友達とずっといるタイプではなく、どんな人とも仲良くする、浅く広い交友関係を築いていました。
いつも特定ではない誰かの輪の中にいて、おちゃらけたキャラを発揮していましたが、
実は心の中ではずっと「孤独」「不安」を感じていたことを思い出したのです。夕暮れ時、家に帰る時間帯がとても嫌いでした。
共働きの家庭でしかも一人っ子だったので、家に帰っても誰もいないからです。
中学の時は、特定の友人と過ごすことが増えましたが、ある日、その友人たちから過剰にからかわれて泣いてしまったことがあります。
からかった友人たちは私をいじめている認識はなかったかと思います。
だって、私は笑っていたからです。
だけど、どうしてもつらくなって、なんでこんな思いをしなければならないのかと限界を超えた時に、ワンワンと泣いてしまいました。
世間のいじめの実態が表に出てこない理由の一つは、防衛行動からくるユーモアの振る舞いにあるのかもしれません。
持続可能な幸せへの変化
人前で明るく話す私を見て、だれも、私が孤独を感じていることは気づかなかったかと思いますが、今思えば、社会人になっても、結婚して子育てのママのコミュニティにいても、
ふとした瞬間に「孤独感」を味わっていたのです。
しかし、この１年間ずっとポジティブ心理学を学び実践してきたおかげで、
裏側に孤独を秘めていない「ユーモア」を発揮することが出来るようになりました。
一緒に学ぶ仲間も、100人以上‼️
海外の方もいます。
年齢も仕事もバラバラの仲間ですが、温かいつながりに幸せを感じています♡
そして52歳にして、ラジオ番組のレギュラーをいただくまでになったのです！！
もともと声の仕事をしていたこともあるのですが、
まさかこの歳で新しいことを始められるなんてびっくりです。
逆境を乗り越えるためのポジティブ心理学
今、特に困っていないという人にも、
何か悩み事がある人、人生の方向転換をしたい人にも、
ぜひポジティブ心理学を知ってほしいです。
ポジティブ心理学者の松村亜里さんは、
「逆境を乗り越えるためのポジティブ心理学」でもある、とおっしゃっていました。
ネガティブな気持ちが湧きおこったとしても、それは否定することはありません。むしろネガティブな感情を大切にするのがポジティブ心理学です。
ポジティブ心理学の無料セミナーが4/22(月)、23(火)の二日間、開催されます。
ぜひこの機会に、ポジティブ心理学者の松村亜里さんの話を聴いてみてください。
まずはラインにご登録ください。
登録後、視聴方法などが届きます。
アーカイブもあるそうなので、リアルタイムで見られなくても大丈夫ですよ！
無料セミナーは年に1度あるかないかなのでぜひこの機会に‼️
もう私は、孤独でもないし、不安もほとんど感じません。
何か良くないことが起こっても、私に必要だから起きたんだと受け入れる力がついています。
（それがうっかり交通違反の切符を切られたとしても‼️🤣全く落ち込むことがなく、私自身が驚いております。あ、反省はしていますよ‼️）
あなたも、この小さな一歩を踏み出すだけで、変化が始まります‼️
時間の長さはみな平等ですが、時間の質は変えられます。
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