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【山形県】「縄文の女神」を見てきました

突然の縄文時代ブームが来まして、本やら動画などを見て楽しんでいます。
縄文時代は、「右脳をよく使っていた?」「戦のない時代」「祈りに土偶を使っていた?」などの知りたいことがあり、興味が湧いています。

山形県に行った際に
「ちょっと時間あるし、近くに古墳か、高床式倉庫か、土偶見れるとこないかな?」
と探したらありました♡ということで、一人で土偶を見に行くことにしました!


山形県立博物館です!
山形県の自然、歴史、文化を総合的に展示している場所です。

昭和を思わせる佇まい


博物館は今まであまり興味がわかず、スルーしていた場所なので、こうして来ることが出来て嬉しい!
運命思考が働きます🪐

大きな縄文の女神が出迎えてくれます


山形県の成り立ちなど「どのように日本が出来たのか」コーナーで30分ほど解説を読みまくる。噴火や地震を繰り返して、今の日本の形ができた様子が興味深い!
最上川で発見されたヤマガタダイカイギュウの骨格標本は、本当にこれがいたの?と驚き。

おっきい!!

野生動物や森の植物ゾーンのあとは、旧石器時代からの縄文時代!

縄文の女神の前にこんなおすすめ方法がありました✨

ワクワクが止まらない


ついに本物との出会い!

縄文時代最大の土偶 国宝「縄文の女神」


何でこの模様を入れるの?穴はどうやって使ったの?どうやって作ったの?何を思って作ったの?
頭にたくさん質問が湧いて、作った人になってみてこねたり、平らにしたりしているところを想像する。

細かい模様がさらに考えさせる
バランスが完璧だ!


穴に鳥の羽を刺したのかも?ひもを通したかも?と、想像してみる。うーん、、、おしゃれ!

土偶は全て欠けた状態で発見されている、というところも想像をかきたてますね。祈りのために壊すことが目的なら、こうして現代に修復されているのが考えさせられます。

その後の古墳時代からはなんとなく見て、鉱石コーナーで長居していました🪐見所いっぱい。

山形県立博物館は霞城公園内にあり、門を見ることも出来ます。


さらに旧済生館という、昔の病院も近くにありました。美しい建築物です✨

こんな病院だったら行ってもいいかも・・・


現在は「山形市郷土館」として当時の姿を伝える歴史資料館となっています。詳しくはこちら。


昔の器具を見ると「うわーーー😱」と怖い気持ちに・・・興味のある方はとても楽しいと思います💦
私は建築の美しさを存分に楽しんできました☺️

他にももっと紹介したいのですが、写真が山ほどあるのでこの辺で・・・!
興味のある方は是非お立ち寄りください♪


🤍追記情報
なんと!下記の日程で「縄文の女神」が福島県で見られるそうです!!

福島県立博物館 企画展 「縄文DX―会津・法正尻遺跡と交流の千年紀―」
1.会期 2024(令和6)年7月6日(土)~9月1日(日)
2.会場 福島県立博物館(当館から車で約2時間15分)福島県会津若松市城東町1-25
3.「縄文の女神」の展示期間 実物8月20日(火)~9月1日(日)
               複製7月6日(土)~8月18日(日)
詳しくは福島県立博物館のホームページをご覧ください。
(https://general-museum.fcs.ed.jp/page_exhibition/special)




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