Covid-19のワクチン接種を受けてきました (ファイザー・ビオンテック)

前回の記事では、居住地イギリス田舎での新型コロナウイルスワクチン接種プログラムの様子について書きました。




そんな中、バタコ個人は (40代・基礎疾患特になしの身で)「大変申し訳ないのですが」さっさと接種を受けてきました (ファイザー・ビオンテック社製)。バタコはホームヘルパー勤務をしている関係上、イギリス政府指定の接種優先順位2)グループなのですが、地元の病院で大規模な「病院勤務者への接種」が行われている場所に「地元の介護業者で、接種を希望する人は当日参加OK」と言われて、行ってきました。(病院勤務者とホームヘルパーでは、ウイルスに出遭う確率が全然違うと思われるので、その点は、申し訳ないです・・が、政府のカテゴリ分けがそうなっているので・・)


ちなみに、バタコの「予防接種」実績は以下の通り
■公的に接種を受けるもの (日本で育った子供時代の3種混合とか、BCGとかもろもろ) はすべて接種済み
■(イギリス育ち) 自分の子供に対しても、公的な接種はすべて済み
■季節性インフルエンザ:子供は学校で接種済み (毎年10-11月) 
■季節性インフルエンザ:バタコ本人は一度も受けたことが無い
という状態です。
コロナワクチン接種についても迷いはありました。急ピッチで開発されたワクチン、人体実験についても急ピッチです。例えば、10年後に出てくる障害がもし仮にあったとして・・それは未知数です。現在70代や基礎疾患持ちであれば「メリット>>>リスク」で、喜んで受けるでしょう。40代で健康体の自分にとってはメリットとリスクのバランスが「不確定要素多め」なようにも思われました。

最終的に「受ける」と決めたのは極めて現実的に「現在および近い将来も、介護業界で働く予定の自分が、受けていないという状態で予測されるストレス  ←え?介護職なのに未接種なの?と言われてしまうかもしれない (と、自分が勝手に意識する) リスク・心理的負担とか、転職活動をすることになった場合に落とされる可能性とか?」を考えた時に、メリットが勝つかな、と思ったからです。
違う業界で働いていたら、受けていないですね。 (現時点では、40代で違う業界の人には接種はオファーされません) 


職場では「季節性インフル予防接種は、推奨だけど強制ではない」と言われております。イギリスでは、季節性インフルの予防接種は「コドモ無料。高齢者無料。その他、理由がある場合 ー免疫低下する治療を受けているとか、障がいのある家族を介護しているとかー は無料。それ以外は自費負担」となっております。※職場の厚生・保険の一環として提供される例も有り。

コロナワクチンは現在「政府の定める優先度に従って、該当者は無償で受けることができる」段階ですが、指針では今後、成人全員が対象となるとも言われています。

※ちなみにファイザー・ビオンテック社製のワクチンの「注意事項」には ■16歳以下には不適 とあります。





現在、ワクチン接種後、1週間を過ぎましたが、副作用のようなものも、接種箇所 (上腕) の痛みもほとんどなく過ごしております (おかげさまで) 。


個人の日記ですので、自分に起こったことについてのみ「事実」、その他は「ニュースではこう言ってた、知り合いはこう言っていた」という伝聞・そこからの推論も含んでおります。ご了承ください

最後まで読んでいただいてありがとうございます!