冬目前だけど、雨で苗の植え付けができない・・ 196/360
先日、旦那さんがfarmerだという方とお話しました。
(奥さんのことはママ友として以前から知っていたけれど
旦那さんの職業は初めて知りました)
8月の後半、9月頭にかけてはずっと乾燥続きで
雨が降らず ←イギリスでは珍しくないパターン
かと思うと9月末から来る日来る日も雨続き
←そんなわけで今年はまさに
「雨後のタケノコ?」のように
そこら中にキノコが生えてます
その結果
旦那さんは
■雨が降らない間は、地面が堅すぎて
トラクターを使った「耕うん」ができず
(歯が折れたりその他部品が壊れるのだそう)
■かといって、雨が降っている最中は耕せないので
3日間の晴れ間が必要
という条件に合う日が全く無く
「今年はまだ、(小麦の)苗が植え付けられてない
大ピンチだ」そうです。
この高度工業化社会においてもやっぱり
農業に携わる人はそうやって
「ままならない自然」
を相手にしているんだなぁと
改めて思いました。
ウチの両親も(リタイア後)
専業?農家をしていて
私が子供の頃は、折に触れて
祖父母の農業をそばで見ていました。
(「手伝う」というのはおこがましく
邪魔するのが関の山)
我が家のコドモ達にはそういう機会を作ってないなぁと
改めて思いました。
最近のあなたの「ままならない」局面はなんでしたか?
最後まで読んでいただいてありがとうございます!