第2の青春?「下の子のおむつが取れ幼稚園に入る」3歳～5歳の頃の母親に宿る瞬発エネルギー 　077/360

ふと、思ったこと：*************************************************************
今の自分にある「勢い」は期間限定なのかも。

一言で言うと：「下の子が5歳」「下の子が幼稚園や小学校に入ったタイミング」***************************************************************************

授乳・離乳食も終わり、おむつが取れた。
多少、ほっといても長男7歳・次男5歳の二人で遊んでる。
ず～っとつきっきり、後追いされたり
ず～っと一緒に遊んでなくてもよくなった。

肉体的にも精神的にもきつかった数年前のあの頃の記憶はまだ生々しいだけに

「あ゛～～自由だ！うれしい！羽が生えたみたい！
　どこまでも飛んでいけるよ～～！」

って気分で

もしかすると「人生で一番？くらいのパワーがある時期」なのかもしれません。

4歳の時に、バタコ一家 (両親と私と1歳下の弟の4人家族) は、父の仕事の関係で、「10か月間限定」の北海道・函館生活を経験しました。(ほんらいの生活拠点は、鹿児島県・鹿児島市です)

バタコの母は当時、たった10か月のために
「新しい幼稚園を探して制服買ってなじんで友達出来た頃にサヨナラ」
という無理ゲー的な選択肢を捨て

幼稚園は通わせない！(おとーさんは仕事だけど) 母子3人で、生まれて初めて見る土地を満喫する！と決め、超・低予算 (ユースホステル使用) にて北海道・東北巡りをしました。

4～5歳児ですから、細かい景色の美しさとかどんなところに行ったかなど当時の記憶はスッカリ失われてしまってるのですが

母の発想は「英断・ひらめき」だったと思っています。

小学校に進学すると、気ままに家族旅行などもできません。

「最後のチャンス！兄弟ふたり水入らずで過ごすしあわせな空間に自分も居たい」

と言う母性・家族優先な欲求と

「(それまで、妻・母専業に甘んじていたけれど) 個人としての関心・欲求　新しい土地が見てみたい！」

を両方叶える欲張りでハッピーな時期でしたね。

　　　　　・・親になってみると、自分の親のことがあらためて
　　　　　　理解できてくる部分、ありますね・・

「下の子が幼稚園に入るタイミング」に生まれる瞬発力・それまで抑えてきたものが一気に開花するタイミングとも重なったことが、バタコの母の決断力を産んだのかもしれません。

案外、この「コドモが就学直前」期の燃え盛るエネルギーは、あと数年経つと下火になり、「もっと長期的な計画を練れる状態」へと変化していくのかな～？とも思っています。

今こうやってnoteほぼ日投稿などを「ガンバれて」いるのは、期間限定のギフトなのかもね、と突然思った今日でした。
　願わくば、この時期を楽しみつつ、次のステージにつながる何かがつかめるといいな！

アナタには今どんな波が来ていると思いますか？

ではまた明日！

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