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今朝の瞑想は至福 注)めったにない。瞑想に効果を期待しない

はじめに:
今朝、部屋で20分間の瞑想をしている最中、「至福」な時間を過ごしました。ただ満ち足りた静けさが広がっているような感覚でした。
※ただし、今まで約1か月半続けてきて、似たような快感を覚えたことははほとんどないし、今後、再現できるかどうかもわかりません。


約3年以上、ずっと「瞑想やってみたい」と思いつつ実践できないまま、今年の8月に初めて、「瞑想講座に参加する」という行動を起こし、それ以来、瞑想を習慣化しようと努力中です。

■理想は、毎日20分×朝晩2回

ですが、実際にはできない日もあるし、やってて寝落ちしてることもあるし、邪魔が入ったりして15分程度で切り上げたりと、完璧には程遠くゆる~くやってきました。


瞑想は割とブーム気味でもあり、ネットで検索すればやり方の解説やビデオやアプリがありますし、書籍などもあるでしょう。

「瞑想をわざわざ習う」ことのメリットは、バタコの場合
■ 理論編:瞑想の効果を期待せず、
      ただやるだけで意味があると言われたこと
■ (ゆるい) 強制力:仲間がいること、復習を繰り返すこと、
          により脱落を防ぐセーフティネット
だったと思っています。

 
具体的には、「習った翌日、2日後」の復習セッション
「10日後」の復習セッションが行われ、その場で講師と同期生の仲間数名とでお互いに

☆生徒:昨日はできなかった~
☆生徒:雑念が浮かぶしうまくできてるのか不安
☆講師:朝イチにやるのが一番いいよ
☆講師:何の効果も感じられなくてもOK
☆講師:雑念だらけでもとりあえず続けることが大事

等のやり取りを繰り返す中で

「雑念ばかりでちっとも達成感がない」
「寝落ちした」
「やっても別に快感も悟りもないし、いったいこれでいいのか
やり方が間違っているのかなど疑心暗鬼」

など、自分一人で見よう見真似でやっていた時には
確実に「だから、や~めた」と、止める言い訳になっていた数々の事項が
それでOK 。問題ないから続けて
とずっと励まされ、伴走してもらってる感覚がありました。


その後、現在はマインドフルネス瞑想の講座を受けてる最中なのですが
マインドフルネスは明確に

「宗教的要素を取り払い、経験値に基づいて、瞑想の良さをひろく、(仏教徒ではなくても、どんな信仰のヒトでも) 草の根で広げていきたい」

という意図を持って作られているので、教祖も経典もありません。

マインドフルネスにおいても、繰り返し言われることは
ただ、やる。
☆この瞑想をやったら●●になれる、という成果を期待しない


→雑念が払われクリアになる
→やっているうちに集中できるようになる
等の結果は「副産物」的に出てくるけれども
それを求めてしまうあまり焦って
「イヤ全然悟りなんか降りてこないし
考え事ばかり浮かんでくるし
私には向いてないんだわ、や~めた」
となりそうな人をやさしく押し戻してくれる、

そんな感じの実践講座になっていると思います。

    ※習ったことを、定着させる意味も含めて
     もう少し「マニュアル」的な記事も書いてみたいと思ってます。

瞑想に興味があってこれをお読みになっているアナタ、
コツは「ただ続けてみる」それだけ!みたいですよ











最後まで読んでいただいてありがとうございます!